強迫性神経症 | 強迫性障害 | OCD体験記・子育てブログ

強迫性神経症(強迫性障害/OCD)の娘と向き合う父親の体験記・子育てブログ

411.息子達の勝利ゲーム

2009.05.31 [ Edit ]

今日は、めずらしく、サッカー観戦。
自分がプレーせずに、サッカーを観るだけなんて、めったに無いことです。

20代のころ、サッカー仲間が、それぞれ結婚し始めて、
あいつに子供が出来た、こいつに子供が出来たというころ、
試合のあとの喫茶店でのミーティングで、
将来は、俺達の子供のチームを作ろうなんて夢語りをしていました。

その夢語りが、現実始動しています。

私の息子と、キムチのチングの甥っ子を中心に、
親父達のサッカーの練習会に、皆が連れてきていた息子達が成長してきて、
親父達が参加していた市のリーグに参加するようになり、
20歳そこそこのチームと親父達が闘うのが負担になってきたこともあり、
徐々に息子達に席を譲ってきたわけですが、
昨年あたりから、ほぼ息子達のチームになってきました。

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410.大阪グルメツアー

2009.05.30 [ Edit ]

大阪勤務時代、充実していたあのころ。

ちとせの肉吸い。
信濃のそば。
COCO壱番のカレー。
たよしの定食。

毎日の、仲間と食べる昼食メニュー。
食いだおれの、なんば界隈には、さまざまなメニューがあふれていて、
仲間との昼食は楽しみの一つでした。

そんななかでも、私が好きだったのは、
千日前の道具屋筋を北行きに抜けて、
ジュンク堂の前を左に折れたところのCOCO壱のカレー。

けっして大阪らしいこともないし、
なんで、なんばの昼食で、COCO壱なんや?と思われる人が多いと思います。

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409.黙して憤る

2009.05.29 [ Edit ]

夕方に、元の会社の仲間からメールが入ってきました。
簡単な文面のメールでした。

「元気ですか?俺は、明日で終わりです。」

それだけの、短い文面でした。

リストラの嵐のなかでの選択だったようです。
彼は、私より一つ年上だから、今年57歳になるのかな。

以前に話したことがある、息子の不良時代に、大阪で同じ部署にいて、

「高校中退なんて、最近はめずらしくないから気にするな。」と声をかけてくれ、
私が、「自分の子供が中退しても、そう思えるか?」と質問した時に、
絶句して黙り込んで、「すまん。」と、短く謝ってくれた彼です。

彼も辞めるということを、後輩からの連絡で知りました。
「彼も」なのです。
数多くの仲間たちが、退職に追い込まれるそうです。

「来期からのミッションの中で、あなたのポジションはありません。」

こんな直接的な、言い方をされたそうです。

言われた人たちは、こんな言い方をされたとは言いません。
「黙して憤っている。」こんな様子です。

彼と、それから、もう一人の2年先輩の辞める方にだけは、電話をしました。

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408.普通の人には解らない話

2009.05.28 [ Edit ]

以前に、普通ってなんやろ?って話をしたことがあります。

”普通”は、あまりないめずらしいもので、
”普通”は、手に入れるのがむつかしいもの。
ありふれているようで、実は、瞬時にしか味わえないようなもの。

そのようなことを書いたように思います。

先日のタクシーに一人で乗れた話のときに、

「30歳を超えた娘に対する心配ではないなあと、独り苦笑していましたが、
きっと、”普通の人”には、解らない話なんだと思います。」

こんな表現をしたのですが、それに対してのコメントをいただきました。

そうですね。
「普通の人」にはわからない思いですね。
私もOCDの娘がいます。
まだ小さくて 発作ばかりの毎日です。

このコメントをいただいた時に、
ちょっと”普通”の使い方が軽はずみだったなあと反省しました。
私の中に、普通の人に対する僻みのようなものがあったのかなあと。

そんなことを、反省しながら返事を書きました。

そんな、いろいろ考えながら書いた、私の返信コメントを転載します。

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407.百万長者の恋(ネタバレ有り)

2009.05.28 [ Edit ]

肩凝りの針治療を終えて、帰宅し、風呂に直行した後、
娘と、録画しておいた韓国の恋愛映画を観ました。

「百万長者の恋」というタイトルの映画。

私が、ストーリーを解説で見て、録っておいたのですが、
娘は、主演しているヒョンビンという俳優が、お気に入りだということで、
とにかく、いっしょに観だしました。

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406.老いたお医者様

2009.05.27 [ Edit ]

今日は、私が医者に行って来ました。

もう一月以上続くきつい肩凝りと、右腕の痺れの治療の為。

椎間板ヘルニアの痛み止めの注射を、痛みが起こるたびに何十回も打ってくれた先生。
腰痛で歩行困難になると、連絡して家に来てもらって注射してもらった。
中学生のころから、骨折、靭帯断裂、捻挫、打撲、
サッカーで受けた怪我は、3年前の膝の手術以外は、すべて治してもらった先生です。

先生に、歳を聞いたことは無いのですが、
私が中学生の時には、たぶん35歳くらいだったのかなと思いますから、
もう、きっと70歳は超えているのは確実だと思います。

3年ほど、サッカー仲間の整形外科医に教えてもらった秘策で、
腰痛が発生していませんから、3年以上のご無沙汰です。

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405.タクシーに一人で乗った話

2009.05.26 [ Edit ]

「医者に一人で行けたのって、8年ぶりくらいかなあ。」
ぼんやり、頭の中で、つぶやきました。

前に一人で医者に行ってたころは、病気の正体が解らなかったころでした。
正体が解らないことに対するいらいらで、病院で暴れたり、泣き喚いたりもしました。

解らない何かに、いつも腹を立てていたような、
自分の中の悪魔との闘いが、外に現れていたのだと思っています。

いつごろからかなあ、発作が無くなって、
我慢ができるようになって、
時々、まだまだ、悪魔は現れるようですが、
ずいぶん穏やかになりました。

しんどそうな日が、2〜3日続いて、

「明日、病院行ってくるわ。」

「なんでや?薬が、もう無くなってきたんか?」

「うん、それもあるけど、先生と話したいし。」
「病院まで、送ってくれるか?」

「ええで。」
「一人で行くのか?」
「先生と、喧嘩したらあかんで。」
「帰りは、どうするの?」

「タクシーで帰ってくるわ。」

そんなやり取りで、あまり、心配することも無く、
次の日に、病院まで送りました。

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404.天使のくれた時間(ネタバレ有り)

2009.05.25 [ Edit ]

「天使のくれた時間」

2000年のアメリカ映画の題名です。
ニコラス・ケイジとティア・レオーニの、ラブファンタジー。

こういうふうに書くと、味気ないなあと思います。

人生は、無い物ねだりの繰り返しで、ターニングポイントでは、
一つの道しか選べなくて、片方の道の先にあるものは見られない。

クリスマスキャロルの違った表現をしたような映画で、
キリスト教の土台がないと、しっくり心に入らないのかもと思うところもある映画でした。

韓国のドラマや映画ばかり、最近は見ていたのですが、
WOWOWの予告解説を見て、おもしろそうなので観てみたのです。

今の私には、なかなか、染み入る内容でした。

天使が、とか言うところをクリスマスキャロルよりぼかして、
夢の中でみたいな感じでの進行が、解りにくいという人も、
いるのかもしれません。

私は、どんな映画に対しても、こういう感じでの、評価をしたりすることはしません。

単純に、ストーリーを追いかけて、共感したり、感動したり、
単純にのめり込めたら、それでいい派です。

芥川の小説を読んで、
蜘蛛の糸なんて、などと評価する人は少ないでしょう。
芥川の小説を読んで、
「そうやなあ」と、しみじみ考えたり、感動したり。
そんなふうに、映画も観ます。

余計な話で、ちょっと脱線しました。

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403.中国人の大切な友

2009.05.24 [ Edit ]

末娘と、妻が、夜遅くに帰ってきた。

中国料理の李さんが、妻に、母の日プレゼントをくれたらしい。
李さんは、たしか、もう40歳くらいだと思うので、妻に母の日プレゼントもなあって感じですが、
末娘の母親という意味合いのものなのでしょう。

「李さんは、うちの家族を、自分の家族やと思ってるみたいやで。」

末娘が言っていたことがあります。

昨日も、そのプレゼントを渡す為に、
夕食に招待してくれていたようです。

梅田に出したラーメン店が、かなり繁盛している様子で、

「李さん、ちょっと金持ちになったようやで。」

これも、末娘の話です。

家を買って、車も買って、子供たちも中国から呼び寄せて、
やっと、家族での生活を再開したようです。

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402.行けなかった悔しさ

2009.05.23 [ Edit ]

今日、末娘と妻が、大阪行き。
姉娘は、誘われていましたが行けませんでした。

「なんか、むなしいなあ。」
「まだまだ、出来へんこと多いなあ。」

「行けへんかったんと違って、行かへんかったって考ええな。」

「違う、行けへんかったんや。」
「今まで、大便は一日おきやったけど、このごろ毎日やねん。」
「いややわあ。」
「どこへも行けへんようになる。」

「うーん、そうやなあ。」
「そては辛いことやけど、自分のペースで生きればええんやで。」
「今日は、妹と母さんが誘ってくれたのに行けへんかって悔しかったやろうけど。」
「自分に出来ることだけしたらええんや。」
「トイレ行って、風呂入ってからやったら出かけられるやろ。」
「それでええやんか。」

「うん。」
「でも、行きたかった、すごく行きたかったんや。」

ひとすじ涙を流しながら話し出しました。

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401.身障者の保険屋さんとの話

2009.05.22 [ Edit ]

先日の自損事故で、保険契約の見直しをすることにしました。

S損保の保険をネットで見積もりしたところ、
なんと、現在支払っている保険料と、ほぼ同額で、
今回の自損事故がカバーできるということに気がついたからです。

だいたい、会社員として生活していた時は、
まったく、そんなことには無頓着で、
代理店の説明を適当に聞いて継続していました。

ちょっと当てはまらない比喩かもしれませんが、

「必要は、発明の母やなあ。」なんて、独り言を言いながら、
差額の計算をしていました。

自分の判断で、高額の修理代を支払う羽目になったことを自戒しながら、
穏やかな気持ちで、というか、諦めの心境で代理店の社長に電話を入れました。

「自動車保険の契約を、他社にしようと考えているのですが、
もう30年も、おたくと契約しているので、あまり、そっけなくもしたくないから、
一度、出会って、おたくの保険のメリットを説明してほしい。」

そんなことを言って、彼と出会うことにしました。

彼いわく、
「あまりの金額差に、再考してくださいと言う自信がありません。」とのことでした。

親切に、契約変更手続きを説明してくれて、
あとは、ほとんど雑談の時間でした。

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400.邪な心

2009.05.21 [ Edit ]

今日は、弟の誕生日。

いろいろ横道を歩いて、ふらふらしていて、
早くしっかりした考えを持った大人になってほしいと思っている息子が、
大人になりきれないまま30歳になります。

まあ、55歳の私がまだ大人になりきれていないのですから、
息子が大人になりきれないのなど当たり前なのだと思って、
変な安心をしていたりしてします。

娘と、プレゼントを買いに行きました。

娘は、サッカーのスパイク。
私は、サッカー練習や試合に着て行ける半袖と半パンのトレーニングウエア上下。

途中で妹に電話したら、ケーキは妹が買って帰るとのこと。

早めに帰ってきました。

妹が、うまく休みだったので、家族5人揃っての誕生祝いができる。
なんとなく、心の安らぎを感じていました。

車をガレージに停めて、玄関に回ろうとした時、トイレの電灯が点いていました。
心の中で、早く消えてくれと祈っていましたが、なかなか消えません。

「だれか、うんこしてるのかなあ?」

玄関を開けた娘が、

「トイレ入ってるの誰?」
「うんこか?」

弟が入っていて、大便だということでした。
あわてて玄関の戸を閉めて、急いで走って家から離れる娘。

心の中で、「あーあぁ」とため息が出ました。

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399.心の中のヨーロッパ戦線

2009.05.20 [ Edit ]

最近の、娘の歩みに対しての喜びは、
事象だけ捉えれば、手放しの大喜びに値するものだと思っているのですが、
心の中の複雑さは、ヨーロッパ戦線での、パリ開放前の激戦のように、
辛いものでもあるのかなとも考えています。

闘いのなかでの位置づけは、ノルマンディー上陸のころなのかなあと。

客観的に戦局を捉えている銃後の将軍たちには、
勝利は目前と捉えられるのでしょうが、
銃弾の中の海岸で、友の死を直視して目前の敵と必死で戦っている将兵たちには、
勝利は目前という意識より、生き残るための必死しかなかったものでしょう。

親として、悲しみ苦しみを共有しているつもりではありますが、
本人の心の底の苦しみまでは、なかなか見えないものだと思っています。

娘が、落ち込んだ時の、
今までの何百回の同じような会話の中でも、

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398.ぼんやりと浮かんだ反省

2009.05.19 [ Edit ]

常々、なかなか私は大人になれないなあと思っているのですが、
考えてみれば、私の家族全員が大人になれていないような気がします。

みんなが、なかなか大人にならない家族。
今の世の中に、なかなかついていけない家族。
そんな私の家族だと思っています。

いいことでもないと思うし、悪いことだとも思いません。
ただ、私は、そんな家族に満足していますから、
私にとっては、良い家族です。

弟は母と、姉娘は父と、セットになっていて、
行動を共にするのは、ほとんどが、そのセット。
妹娘だけが、歳相応に独立した行動をとっています。

そういう意味では、世の中の普通は、妹娘だけなのかもしれません。
ただし、これは、世間から見ればというだけで、
私は、姉娘も、弟ぼうずも、それはそれでええと思っています。

弟は不良少年から、姉娘は難聴と強迫症からの脱出の為に、
実際の年齢に達するまでの時間がかかるというところか、
まあ、そんな感じに私はとらえています。

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397.おもろい医者先生

2009.05.18 [ Edit ]

幼い時からの子供たちのかかりつけの医院があります。

内科、小児科、「林医院」。
子供たちは、小さい時から「林さん」と、親しみを込めて呼びます。

女傑とも言うべき、おんな先生が開業されていたものです。

「おい、おまえ。」
「どうしたんや?」

こんな話し方をされていたので、
息子が幼い時、おんな先生に診察してもらっている時に、

「せんせい、せんせいは、男か女かどっちや?」

ほんとに、どちらか判らずに尋ねたことがあります。
その時の、おんな先生の答えは、

「せんせいはな、もうどっちでもないんや。」
「人はな、歳をとると、男でも女でもなくなるんや。」
「まあ、わからんやろなあ、ぼうずには。」

こんなものでしたから、息子は、ただ、きょとんとしていたそうです。
診察から帰った妻が、おもしろそうに話していたことを覚えています。

数年前に、その女先生は、90歳を超えて亡くなられました。

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396.能ある鷹は爪を隠す

2009.05.17 [ Edit ]

サッカーの練習会で3週間ぶりに少しだけプレーしました。

思うように動けない。
思うように蹴れない。

まったく、全速でも走れないし、余計にストレスがたまる感じでした。

もっぱら、ベンチでの、仲間との会話に終始です。

試合を見ながらの、仲間のプレーをけなすのが楽しいのです。

「下手やなあ、あいつは。」
「あーっ、あそこではシュートやろ、全日本なみに下手やなあ。」
「そんなに簡単に抜かれたらあかんやろ。」

時々、大声で、本人に向かって、

「おーい、へたくそ。」
「サッカーやめろ。」

そんな掛け声がかかって、全員が大笑いになったり。

ほんとに楽しいものなのです。

そんな中で、あまり見ない顔が一人参加していました。

「あの、よう肥えた奴は、だれやねん?」

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395.出口の明かりが見えた一瞬

2009.05.16 [ Edit ]

信号待ちで停車した時に、
盲人歩行者向けのピーンポーンっていう音が聞こえて、

「わたしなあ、この音、大好きやねん。」

たぶん、可聴範囲が広い音で、
難聴者にも聞きやすい音色なのだろうなあと思いました。

「もう一つなあ、地下鉄の駅で、電車が近づいてくる時に鳴る音。」
「トゥルルルー トゥルルルーって気持ちよく聞こえるんや。」

「そうか、そしたら、また大阪行って、地下鉄に乗ろうか。」

「うん。」

「このごろ、いろいろ出来ること増えてきたし、大阪も行けるやろ?」

「そうやなあ、行けるかもしれん。」

「ゲンのうんこも大丈夫やしなあ。」

「あほか、調子乗らんときや。」
「一足飛びには、無理やわいな。」
「わたしかて、必死なんやから、焦らさんといて。」

そんな話をしていたときに、急に娘が、

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394.腹痛の複合治療

2009.05.15 [ Edit ]

「お腹痛い。」
「背中も痛い。」
「明日、お医者さんに連れて行って。」

医者に連れて行けということは、かなりきつい症状なのです。
病院は、トイレの次に行きたくないところですから。

幼い時からのかかりつけの内科、小児科医院、「林さん」。
「林さん」に行くことにしました。

ところが、朝には行けませんでした。

「やっぱり、やめとくわ。」

悩んだ末の結論ですから、無理には連れて行けません。
症状が重くなってきたら考えようと、様子を見ることにしました。

普通の人には理解できないことだと思います。

「娘が病気なのに、無責任な親。」

そんなふうに見えるだろうと思います。

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393.返し縫い

2009.05.14 [ Edit ]

やっぱり、あかん。

「美容院に行くから送ってよ。」

ということで、数少ない、娘のコミュニティーの一つである美容院に送っていく途中の、
ゲンの小屋の前を通る時。

ゲンに声をかけて行くのかなあと思っていたら、
悲しそうな顔で、不自然に反対方向に顔を向けながら通り過ぎました。

予想していたことなので、ショックはありませんし、
悲しいことでもありません。

そんなことでの一喜一憂は、数万回の経験を積んできましたから。

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392.喜び方が解らない

2009.05.13 [ Edit ]

車を修理に出して、代車に乗って帰ってきました。
買ったときから、けっこう細かい問題が多かった車で、
そのたびに代車を借りていました。
借りた代車の種類は、もう10台くらいになると思います。

娘が、

「今度は、どんな車や?」

私の車がボルボのエステートワゴンで、セダンタイプを借りてきたりするので、
ちがう車に乗れるのが嬉しいようです。

もう一つ理由があって、すぐに返す車なので、
汚いと感じたものに触れたりしたあとに乗っても大丈夫だという安心もあるようです。

私の車は、もう数十回、消毒しています。

「グレーのセダンを借りてきたわ。」

「どんなんや?」
「その車で、コーヒー飲みに行こう。」

ということで、新しい車でドライブすることになりました。

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391.ええことないなあ

2009.05.12 [ Edit ]

プリンターのインクがなくなりかけていて、買いに行きました。
クラブの総会が近いので、メンバー表その他、プリントアウトすることが多いので、
無くなったら作業がストップしてしまうからと、娘と二人で出発しました。

近所のDIYの店に到着。
車を停める為に、2階の屋内駐車場へ。

平日ながら、なかなかの混雑。
いつもは奥のほうに停めるのですが、
なぜか気持ちが焦っていたようで、入り口付近の初めて停める場所へ。

停めようとしたスペースには、車椅子マーク。
身障者スペースでした。
一番はしに、一台分だけスペースがあったので、
ちょっと出にくいなあと考えながら、バックで車を入れようとしたのですが、
車椅子スペースに入りかけていた分、ちょっと車がずれていて、
前進して入れなおしました。

運転席側のドアを開けて、身体を乗り出すようにバックしてたら、
バーン、ガッシャ−ン。
突然の大きな音と、大きなショック。
何が起こったのか、一瞬わかりませんでした。

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390.くるしみと迷惑

2009.05.11 [ Edit ]

「わたしな、もう病気になって10年くらい経つやろ。」
「あの時、苦しかったなあとか。」
「あんな苦しいことがあったなあとか。」
「あれは、しんどかったなあとか。」
「時々、思い返すんや。」
「今も、まだまだ、こんな苦しみがあるなあとか。」
「今日は、これが、すごく辛かったなあとか言うこともある。」
「それを誰かに言うのは迷惑やろうなあと思う。」
「しんどいって言うて、泣かれたら、鬱陶しいやろうなあって思うんや。」
「だから、このごろは、いつも、すごく耐えてることが多い。」
「これって、ストレスたまるんや。」

突然、娘が、独り言なのか、私に向かって言っているのか、
こんなことを言いました。

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389.偉そうの種類

2009.05.09 [ Edit ]

朝8時半から、睡眠無しで、午後4時半まで、
久しぶりに、部屋の中で椅子に座って、みっちり講義を受けました。
会社での、営業会議以来だったかなあと思います。

疲れました。

部屋の中には、50人ほどの人がいましたが、知っている顔は一人もいません。
営業会議なら、発言も自由に出来るし、そんなに窮屈でもありませんから、
例えるなら、なにかの研修に参加した感じです。

交通違反者の、免許停止期間のの短縮講習への参加です。

警察官には失礼な話ながら、
時間ごとに入れ替わった講師が5名ほどおられましたが、
みんな同じように、きぶんが悪くなるほど偉そうにしている。

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388.家事と仕事

2009.05.08 [ Edit ]

朝起きて、自分のパンを焼いて、コーヒーを入れて、朝食をとる。

仕事の絵を描く。

すこし居眠り。

親父が起きて、親父のパンを焼いて、コーヒーを入れる。
時々、ハムエッグなどが付く。

洗濯物を取り入れて、たたんで整理、それぞれのタンスへ片付ける。

母が帰る前に、それぞれの朝食の食器を洗う。

これだけのことです。

これだけのことなのですが、出来るまでに10年かかりました。

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387.熟睡中の訪問者

2009.05.07 [ Edit ]

「仕事の絵は、朝から描くのがええわ。」
「細かいから、疲れるねん。」
「描いたら疲れて寝てしまう。」

そう言って、その絵を見て作業してくれるオバちゃんをイメージしながら、
頑張っています。

朝のうちに5枚描いたと言って、「あー疲れた」と熟睡していた午後一に、
玄関ががらっと開いて、

「いるけー?上がるぞー。」
と、ヒライのオッちゃんが、来訪。

居間に入ってきた私の親友が、コタツに潜って熟睡中の娘を揺り動かして、

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386.ウーピンの懐古

2009.05.06 [ Edit ]

私の車のキーに、赤ウーピンが付けてあります。

赤ウーピンと言って、ピンとくる人は少ないのかなと思います。
ウーは、中国語の五で、ピンは筒の中国語。
五筒と書いて、ウーピンと読む。
その五つの筒の切り口の絵が赤色の麻雀パイが、赤ウーピンと呼ばれているものです。

麻雀を知らない人でも、ドラっていう言葉は聞いたことがあるのではと思います。
ドラというのは・・・?
このまま続けると、麻雀の解説書になってしまいます。
麻雀の解説書ではないので、このへんで、やめておきます。

とにかく、ドラというのは、わくわくして得をするものです。

大阪時代の仲間と宴会をした時に、私の赤ウーピンを見て、
「らしい物を持ってるなあ。」と言われたことがあります。

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385.老犬の徘徊

2009.05.05 [ Edit ]

眠りについてすぐの時間に、妻の悲壮な叫びで起こされました。

私が眠りにつくころですから、普通の人の就寝時間ではなく、
朝の6時過ぎの話です。

「ゲンがおらへん。」

泣きそうな大きな声で起こされました。

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384.また別の我儘の考察

2009.05.04 [ Edit ]

サッカーの後輩が、クラブを退会しました。

彼の我儘からの退会です。

私より、16歳 年下なので、彼は今年40歳。
40歳からのシニアサッカーなので、
ほんとは今年から活躍するべきメンバーなのですが、退会しました。

退会の理由は、もっとレベルの高いサッカーがしたいとのこと。

我がクラブに対して、大変失礼な話です。
我がクラブでは、レベルの低いサッカーしか出来ないのかということになります。

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383.我儘の考察

2009.05.04 [ Edit ]

小学生時代からのマドンナから、メールをいただきました。

美人で、頭が良くて、良い家の娘で、ピアノが上手で、性格もいい。
天が二物も三物も与えてしまった彼女です。

ピュアすぎて近づきがたい、しかし、話すと、お高くとまってるわけでもない。
話の内容はは、ずいぶん庶民的。

非の打ち所がないというのは、彼女のためにある言葉。

がさつな私が、仲良くしてもらっているのが奇跡かな。
いや、奇跡でもなく、昔の学級委員は、
分け隔てなく、がさつな人を弾くようなことはしないのです。

そんな彼女からのメール。

劇団四季のミュージカルに、娘を連れて行かないかとの誘い。

そういう、私から見れば上流の方特有の、思いやりを忘れた文章ではなく、
「行けたらでええんやで。」という言葉がちゃんとつけてあります。

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382.意気込み

2009.05.02 [ Edit ]

一生懸命、絵を描いています。

「おばちゃんが、待ったはるから。」

こう言いながら、頑張っています。

車載の電源コネクターの、作業断面の絵を描かせてもらっています。
作業の向きが、パートのおばさん達に判り易いようにとの目的の絵です。

娘が、絵を描いている対面で、私がパソコンで、サッカーの連絡作業をしていた時、

「お茶にしましょうか?」

「なんや?」

「なんか、父さんと二人で、仕事してるみたいで、ええなあと思って。」
「休憩の、お茶にしましょうか?」

「コーヒー入れてください。」

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Author:一人の父親
強迫性神経症(強迫性障害 | OCD)と闘う父親の日記。画像は娘が描いたものです。

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