強迫性神経症 | 強迫性障害 | OCD

強迫性神経症(強迫性障害/OCD)の娘と向き合う父親の体験記

128.びわ湖花火大会

2008.08.07 [ Edit ]

もうすぐ琵琶湖花火大会。

何年前からやってるのか?
その周辺でずっと生きてきた私の、
小学生のころの記憶に既に花火大会があるので、
50年以上は続いているのだと思う。

父親の肩車で花火を見た記憶。
まだ幼い悪がきどうしで走り回りながら見た記憶。
通っていたそろばん塾をさぼって見に行って、親父に叱られた記憶。
青いレモンの味がうかんでくるような記憶もある。
オートバイで見に行った記憶。
車に乗り始めて喜んで運転しながら見に行った記憶。
子供ができて、親父とおなじように、今度は私が肩車をした。
家族で湖岸を歩きながら見たこともある。
子供が大きくなって、親と行ってたらかっこ悪いなんて言うようになって、
遠くからさりげなく見ている花火になったり。
それでも、家族で見に行ったり。

息子が不良のときは、息子が何年かいなかったかなあ。
息子が戻ってきて、今度は娘が病気になって、
下の娘が中国に行って、何回かいなかって。

こう考えると、花火大会を思い出すと人生が振り返れるなあ。

今年のページはどんなページになるのかなあ。

過ぎて行ったことを思い出すときには、
あんまり、苦しさとか、しんどさとかは浮かんでこないことに気がついた。

今あることには苦しむけれど、過ぎていけば動かない思い出になって、
嫌な思いが浮かばずに振り返れるみたいやなあ。

「逃げ出したいのか、お前は?」

こんなふうに言われそうな考え方。

8月8日の琵琶湖花火大会。

逃げ出さんと、楽しもう。

Comment

思い出は懐かしくていいものですね♪


思い出って不思議ですv-521
近い記憶は別だけど、ある程度の時間が過ぎると、苦しいことやしんどいことの大半は消えていて、たいていは、ほほえみを浮かべながらゆったりと思い出せるものですね。

いい思い出はそのまま閉じ込めて、嫌な記憶は時間が消化してくれる。
人間の頭の構造は、しらないうちにそういうふうにできているのかもしれません。

アルバムを見るときに感じること・・・。
例えばどこかの旅行先で笑っている写真があります。
そういえば、この時、あんなことで悩んでたなぁ・・・と、その頃を思い出します。
でも写真の中の自分は、悩んでることなんて全然感じられなくて、ただ幸せそうに笑っているんです。
病気になってからもおんなじで、毎日あっぷあっぷ生きていた頃の、束の間の柔らかい時間に撮った一枚の写真。
傍目からは、元気な時とそう変わりなく写っています。
そんな写真の自分を見ていると、しんどかったことすらそれほどでもなかったのかと思えてきたりもします。

アルバムを開くと、なぜか心が楽になります。
はよ治って自由に生きなきゃ、と前向きになれる気がします。


花火大会、いいですねv-352
今年はまだ一度も花火を観てないです。
すこし足をのばせば、宝塚や神戸の花火大会がありますが、もう終わったかなぁ。
私、琵琶湖の花火大会、一度だけ観たことありますよ!
今となっては、ちょっと苦い思い出やけど☆

楽しい花火大会になりますように・・・v-22




誰にも心は見えません

写真を見て、元気そうに見える。
出会って話して、元気そうに見える。
「あの人、意外に元気そうやんか。」
こんな話もよく聞く話。

悲しいときに、苦しいときに、いつも正直に表現せえへんもんなあ。

親父が亡くなったときに、ずっと泣いてたやろうか?

そんなことない。
葬式の日にずっと泣いてたわけじゃない。
通夜の日も、葬式の日も、笑ったし、泣いたし、怒りもした。

心の中と外、いつもいっしょなことはない。

心は人には見えません。

思い出の中も自分の世界。

いっしょに心の中見える人がいたらええなあ。

そのままは見えへんけど、近いものを見てくれる人はいるかもしれんなあ。

そんな仲間になろうなあ。

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強迫性神経症(強迫性障害 | OCD)と闘う父親の日記。画像は娘が描いたものです。

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