強迫性神経症 | 強迫性障害 | OCD体験記・子育てブログ

強迫性神経症(強迫性障害/OCD)の娘と向き合う父親の体験記・子育てブログ

147.我家の始動

2008.08.28 [ Edit ]

昨日から、妻がパートに行きだしました。

末娘が中国から帰国し、就職して一ヶ月になろうとしています。

突然息子が、明日、面接に行くと言ってます。
ずっと考えていて、ずっと悩んでいて、一歩踏み出そうと思ったようです。

娘は、頑張って耐えています。
一回だけ、「さみしい。」って言ったのは、一回だけです。

「父さんも、そろそろ動き出すで。」

こう言っても、

「わたしは、一人のほうが気つかわんでもええから楽かもしれん。」

なんて言ってます。

「わたしも、どこかで働きたいけど、まだちょっと難しいし、
先ずは、絵を描きに行こうかな。」
「プールも行きたいな。」

家族が一度に始動体制。

末娘が帰ってきて、すぐに就職したことが、
これではあかんと思っていた家族の心の起爆剤になった感じです。

でも、形が整ってからしか、喜ぼうとは思いません。
むしろ、変革への不安と恐怖。
それ以前に、変革が形にならなかったときの落ち込みへの恐怖が大きいです。

賽の河原の石積みで、鬼に積んだ石を蹴飛ばされてばかりですから。

まあ、ずっと蹴飛ばされてきてますから、慣れてるというか覚悟があるというか、
ビクビクしながらも、どっしり構えてるような、不安定な安定とでも言える感覚です。


きっと、こういうふうに言うと、良かったなあって言ってもらえるんだろうと思います。


心が、へらへら笑ってる感じがするほど嬉しいことなんです。
でも、怖くて怖くて、肩の辺りが重いんです。

悲しいことがあることより、うれしいことを打ち消されることのほうが、
百倍苦しいことなんです。

あたりまえの悲しさや、あたりまえの苦しさに慣れているから、
よろこびには、心が慎重になるのです。

よろこびを期待していて崩れ去ることは、
神の存在を全否定したくなるほど苦しいことなんです。

気持ちが揺れてびくびくしていて、心の震えが止まらないので、
紛らわす為に、妻が帰ってくる時間まで、夕食の準備を私がしました。

キャベツと豚肉の味噌炒めがメインで、なかなか美味く出来ました。

それを食べながら娘が言いました、

「嫁が働きに行って、亭主が料理。」
「父さん、ヒモやなあ。」

久しぶりに、家族みんなで笑いました。





Comment

いや〜あ一息ついた

春の兆し、変化のタイミング。
太平洋プレートのもぐりこみが跳ね上がり
嵐の後に晴れ間が見えた そんな感じですか
専門的なことは全く解りませんが、心の支えあい
微妙な距離感の ほんの少しのズレ
夫々の役割期待値と現状とのズレ
その修復のための夫々の主張の衝突
最近、自動車の任意保険の未加入者が
増えてきたように思います お気をつけください。
何はともあれ 一息つきました。
WoWoWのサザンのコンサート見ましたか?
見たければ 要望ください。

北海殿

まだまだやでえ。

いっこも安心出来へん状態や。
言うてるように、喜びひっくり返されるほうが、倍しんどいしなあ。

でも、兆しは兆しとして素直に喜ばんとなあ。

まあ、ゆっくりがんばるわ。

ありがとう。

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強迫性神経症(強迫性障害 | OCD)と闘う父親の日記。画像は娘が描いたものです。

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