強迫性神経症 | 強迫性障害 | OCD体験記・子育てブログ

強迫性神経症(強迫性障害/OCD)の娘と向き合う父親の体験記・子育てブログ

150.家族で気を揉んだ一日

2008.08.31 [ Edit ]

昼過ぎに電話が入るって話しでしたが、かかってこず。
部屋から出てこない息子。

娘と妻と私、居間でヒソヒソ、

「まだかなあ、電話。」

大阪に買い物に行った末娘から、お兄ちゃんどうやったと電話が入る。

「まだやねん、遅いなあ。」

家族全員が緊張して待っている。

午後三時。
息子の部屋をあけて、

「電話まだか?」
「昼にかけるって言うてはったんやったら、もう今の時間やったら、
こっちからかけてもええと思うぞ。」

「うん。」

小さい声で、どうしようかなという顔。
まあ、あかんかってもええって言うてたんやから、ええかと思い。
それ以上は言わずに居間に戻った。

「どうやった?」

妻と娘が同時に聞く。
「電話こっちからかけてもええぞって言うといた、
あとは自分で考えて決めよるからほっておこう。」

ちょうど、そこに親友からの電話。

「茶でも行こうか?」

喫茶店で出会った友が、

「息子の結果、どうやった?」

いきさつを話し、

「いろいろ、親として甘すぎるっていう意見いただくけど、
俺は、べつに子供に甘すぎるとは思ってないし、
それぞれの個性があるし、病気もあるし、
人の意見でうろうろは、したらあかんと思ってる。」
「間違ってても、自分が後悔せんように、
自分で考えたとおり子供と付き合うようにするわ。」

「病気のこともあるし、人の意見なんか気にせんでもええやろ。」

簡単な、それでもすべてをわかってくれていることがわかる答え。
精一杯やってるのがわかってるのに、
中途半端な意見はしないといってくれた友の答えです。

娘からメールが入ってきました。

「はよ帰ってきいや、買い物行くって言うてるで。」

息子の結果には触れてないので、まだ電話は入ってない様子。

家に帰ると、娘が、

「電話かけよったみたいやで。」

「それで、どうやったんや?」

「わからへん、なんにも言いよらへん。」

「あかんのかなあ?」

買い物に行こうということで、部屋から降りてきた息子は、
落ち込んでいる様子もないので、

「どっちでもええなあ、落ち込んどらへんし。」

三人の一致した意見です。

先にガレージで車のエンジンをかけていた息子に、

「どうやったんや?」

しばらく返事せずに向こうを向いて、振り返りざまにこっとしながら、

「9月3日から来いやって。」

「よかったなあ。」

家族全員が気をもんだ一日でした。

末娘も、大阪から兄に電話をかけてきて結果を聞いたらしく、

「お兄ちゃん、よかったなあ。」っていうメールが、
そのあとすぐに私の携帯に届きました。

”普通”なら、めでたしめでたしの話ですが、
今の私は、それでも手放しで喜べず、
9月3日にドタキャンしよらへんかなあ?

もう、気弱の究極に位置しているようです。

鬼が来て、せっかく積んだ石を蹴飛ばさないことを祈ります。

Comment

よかったですね

息子さん、就職おめでとうございます。
これからのこと、うまく進んでいくように私も祈ってます。

ありがとうございます

あたたかい励まし、いつもありがとうございます。

まだ、出勤できるまで安心できなくて、ドキドキしてます。

でも、行けなかっても、行く気になったことで前進だと思おうと、すごい弱気になってます。
馬鹿みたいでしょう。

うまく進んでいけたらなあ。
いつも、びくびくしながら、そう考えています。

ほんとに、ありがとうございます。

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強迫性神経症(強迫性障害 | OCD)と闘う父親の日記。画像は娘が描いたものです。

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