強迫性神経症 | 強迫性障害 | OCD体験記・子育てブログ

強迫性神経症(強迫性障害/OCD)の娘と向き合う父親の体験記・子育てブログ

169.変化

2008.09.19 [ Edit ]

突然、私の親友の電話番号を教えてくれと娘が言い。

教えると同時に、電話をかけた。

「もしもし、はい、はい、上の娘です。」
「そうですか、いいえ、いいです、またかけさせてもらいます。」

「おばちゃん、出かけたはるんやて。」
「絵の教室のこと聞こうと思ったんや。」
「絵の教室、行こうと思って。」

「おっちゃんやったんやけど、なかなか話さはらへんかって、
留守番電話かって思ったわ。」

ちょっと、びっくりして、返事もできませんでした。
何が起こったのか、どうなったのか?



電話をかけたおっちゃんと、おばちゃんには、
ずいぶん気にかけてもらい、ずいぶん助けてもらってることは、
娘も、もちろん深く認識していることではありますし、
好きなおっちゃんとおばちゃんであることは確かです。

それにしても、この十年間、こんなことは記憶に無い。

その後、夕食の時に、
台所から全員分のお茶を入れて運んできた。

これには、妻がびっくりして、

「あんた、お茶入れられるの?」

変な話である、お茶は入れられるだろう。
ただ、台所での作業は、今まで無理だったはずである。

なんか、奇跡が続けて起こった気分。
私と妻は、狐につままれた顔になっていました。

後で、皆が寝てから、娘と二人で話していたとき、

「父さん、わたしな、入院しようと思ったやろ、
あの入院しようって思ったときから、
なんか気持ちが変わったような気がするんや。」
「吹っ切れたまでは、行かへんのやけど、
なんか、そうやなあ、なんか前も向かんとと思うような。」

明日は、また違うかもしれないと気を引き締めながら、
すごく、うれしく聞いていた私です。

その時、調子に乗って、

「この湯のみ、洗ってきてくれ。」 と私。

「そんなん出来るか。」 と、笑いながら断わる娘。

明日が、また違って、後退することがあっても、
前進した足跡は確実に残っている。

うれしい、とても嬉しい、奇跡の変化。

ヘレンの「ウォーター」になればいいのですが。

Comment

なります きっと

言ったとおりでしょ
晴れの日が 多くなってきましたね
先日の大荒れのときに
自分の立ち位置が見えたんでしょうかね?
スタートが見えたら 走るコースも
おのずと見えてくる・・
そんな気がして なんか ワクワクしますね!
優しさと 賢さで
どんどん切り開いていけますように!!
一歩一歩が 進める事が 大事ですよね!
’70年代フォーク詰め合わせ
加川良、遠藤賢司、五輪真弓、拓郎、フォークルなど
のMDも追加しましょうか?

言うてるとおりいったらなあ

なかなかびくびくですよ。

いいことが続かないから、ちょっといことがあると、
怖くなるんです。

かなしいお話やけどねえ。

まあ、一歩一歩ゆっくりがんばりますわ。

加川良をリクエストします。

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強迫性神経症(強迫性障害 | OCD)と闘う父親の日記。画像は娘が描いたものです。

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