強迫性神経症 | 強迫性障害 | OCD体験記・子育てブログ

強迫性神経症(強迫性障害/OCD)の娘と向き合う父親の体験記・子育てブログ

204.友よ、ありがとう

2008.10.28 [ Edit ]

ええ歳のくせに、調子に乗って、Jのプロ以上にサッカーやったので、
肩、腰、膝はガタガタ、プラス風邪ひいてフラフラ。

馬鹿のスケジュールを披露すると、
18日から21日までの4日間で8試合。
25日は午前中練習会。
26日は、2時間かけて和歌山まで遠征して2試合。
シニアの試合なので20分ハーフですが、
往年の名選手たちは、歳を忘れて必死になるので結構ハードなんです。
この1週間で、怪我人続出です。

スケジュールだけ見ると、まるで高校生の合宿みたいです。

それでも、いつもどおり娘とも遊んでます。


ふらふらで、パチンコ行って来ました。

ふらふら状態で、娘と隣同士でパチンコしていて、
おまけにパチンコが調子悪いと、
いらいらしてきて、お互い喧嘩寸前に。

そんな感じが嫌なので、
お互いが、離れた席に座りました。

これも、学生同士みたいな話です。

今度は、娘が別のコーナーに移動しました。

娘が見えなくなって、一人の世界でパチンコしていました。
パチンコしてるというより、考えごとしている感じで、
ひとりで、端っこの席に座っていました。

ボーっと座っていると、後に人の気配がしたので、
振り返ってみると娘が立っていました。

「なにか飲むか?」

ニコニコしながら、財布を見せて、

「この財布、オタのおっちゃんのや。」
「コーヒー買うてこいって命令されたんや。」
「父さんにも買うたれって言うたはるんや。」

私の友達と遊んでいる様子です。

オタのおっちゃんは、私と同級生で高校の時からの友達です。
但し、同じ学校に通ったことは無いのです。
高校の時、ある抗争事件があって、
つっぱりどうしが、抗争事件で出会って、
名乗りあって、それからの仲良しなんです。

これも、高校生みたいな青い話です。
まあ、これは、まさに高校の時の話ですから、
高校生みたいではなく、高校生の話です。

オタのおっちゃんも、娘の病気を知ってくれていますし、
知っていながら口を出さない奴のひとりです。

彼はパチンコが高校生の時から大好きで、
今も、毎日ほどパチンコに来ています。
娘のパチンコ仲間です。

無理矢理ではなく、
自然にパチンコ仲間になってくれています。

お互いが、友達同士のように話しています。

オタとパチンコでいっしょになるのが、
娘の少ない楽しみの一つになっています。

けっして、娘のために、私のために、
無理をしてくれているのではなく、
友達と、友達の娘と、自然に楽しく会話してくれるので、
娘も、友達のように話せるおっちゃんなんです。

ありがとうと思いますが、
ありがとうは、言う必要がないのです。

真の仲間ですから、当たり前なんです。

助けるとか、助けられるとか、ありがとうとか、ごめんとか、
当たり前になると、こういう言葉は不要になるのです。

私は、幸せ者だと思います。
当たり前の仲間が、たくさんいてくれます。

ほんとは要らないのですが、
大きな声で言いたいです。

ありがとう、友よ。

Comment

はじめまして

私も強迫性障害で最近すごく症状がひどくなりストレスでどうしようもないくらいでつらくてつらくて、いい病院や本がないか探したりとしてるうちにこのブログにたどり着きました。
色々と娘さんの気持ちが、いつも自分が思ってる事とかぶり涙が止まらず…もう目がパンパンです。


「生きるのしんどい」


これは私はよく


「生きにくい」と言ってます。しんどいよりも前向きな言葉だと思って使ってます。


除菌ティッシュがないと生きていけません。
見事な不潔恐怖です。


いつも普通に過ごしてる人たちを街中でみては、
「いいなぁ普通で」
と思います。


ドラゴンボールが揃ったら、病気を治して下さいとお願いしたい。
それか、誰か私に催眠術をかけて気にならないようにしてほしい。一生。


自分ではわかっているのに止められない→普通じゃないとわかっているからイライラする→でも止められない→よりイライラがたまる→ストレスでいっぱいになる


の繰り返しの毎日です。


仕事もしてるんですが、普通よりもかなりストレスがたまるのでイライラするばかり。
本当は辞めたいけど、やめても他の仕事は絶対にできないし、1人暮らしなのでやめると生きていけません。死んだら楽だなとは思いますが。死にたいわけじゃないので。


今日はストレスがたまりすぎて爆発寸前でしたが、娘さんの気持ちがわかりすぎて涙が大量にでたので、涙と一緒に嫌な気持ちが少し流れたようです。
すこしすっきりしました。


あと一つ言いたい事が。


私は娘さんが羨ましい。


家族が病気を理解して、気持ちをわかってあげようとしてくれている。


それが本当に羨ましい。


私の親は理解してません。病気だと言う事すら、娘が精神病と思いたくないようでした。昔に比べてだいぶわかってはきてるみたいですが、この間も手が除菌ティッシュでひどい事になっている私に対して


「そんなんで接客されてもお客さんもなにこの手て思うやろ。
もう少し治さなあかんなぁ。ティッシュ使う量減らしたら」
と言ってきました。


手がどんなにひどくなってティッシュや石鹸が傷にしみようが痛かろうが手を洗浄清潔にしないとダメな私に対して。


簡単に減らせるなら病気になってないよ、と思いながら
「そやね」
と理解してもらえないとわかっているからこその答えを言う時の虚しさ。
ま、以前は
「そんなん気にするからあかんのや。気にしなかったらいいねん」
と言われたのでマシになったのかもしれませんが。


娘さんはほんと羨ましい。私は病気がつらくてしんどくて涙が勝手にながれたり、泣いていても親にも誰にも相談できずいつも1人で泣いてます。


長くなったのでまた次にしたいと思いますが、
羨ましい、それだけは娘さんにお伝え下さい。
家族がわかってくれようとしてくれる事は幸せだと思います。

しんどいなあ

おっさんは、全部を解ってあげられないと思うけど、必死で解ろうとしてるから、ちょっとだけしかわからへんけど、りらさんのしんどさわかるで。

この文章、へんやろう?
わからへんけど、わかるでえ。

このへんな文章が、この闘いそのもののような気がします。

たぶん、娘に、りらさんが、お前は家族がわかってくれようとしてるから幸せやって言うたはったぞって言うても、わたしは幸せやとは言わないでしょう。
「ちょっとマシなだけで、自身の苦しさはいっしょや。」
たぶん、こんな感じの答だと思います。

りらさんも、わかるでしょう、娘がそんな返事をするだろう気持ち。

それほど、苦しいものなんだと思います。
心の中では、きっと、娘は何回もありがとうって言ってるんだと思っています。

ゆっくりでええと思っています。
いや、ゆっくりしかしょうがないんやと思っているのかな。

ところで、りらさん。
一人で泣かんと、いっしょに泣こう。

”ええかげん”のすすめも読んでくれたんやろ?
りらさんも、ええかげん集団においで。

ゆっくり、ぼちぼち、友達になって、
焦らんと、勝たんでもええから、負けんようにして、
悲しみも、喜びも、分け合えるようになろう。

コメントくれてる仲間の子が、薬の量が増えることにこだわってたから、薬を、心の栄養剤やと思ってみって提案したら、ちょっと気持ちの負担が減ったような感じのコメントが返ってた。

そんなことで、楽になるとは思わないけど、いっしょに泣ければ、苦しさがちょっとだけ減るような気がする。

仲間はええもんや。

仲間になろう。

ありがとう

昨日いっぱい泣いたので今日は少しましです。


ええかげん、いいですね。みんなで少しずつでも前に進めればいいですよね♪
1人で泣く事には慣れてるので何にも思わなかったのですが、やはり1人は寂しいもんですよね。


娘さんの事は、言葉が難しくてうまく伝わっていなかったような気持ちがします。
羨ましいというのは、娘さんが家族に理解しようとしてもらえて幸せだよっていいたいのではなくて。
羨ましいというのも、人の幸せ基準は人それぞれだから人が羨ましいと思っていても本人が幸せと思っていなかったりするし。


ただ、娘さんの周りにはすごく理解しようとしてくれる家族がいて、娘さんも家族を大切にしていて、そういうのがいいなと思ったんです。
一番身近な存在の家族がこの病気を理解しようとしてくれるほど娘さんを思ってくれている、というところが素敵だなと思ったんです。
それが羨ましいと言う言葉になったのかも。
病気を否定する家族だっているだろうし、どんなに訴えても聞いてくれない家族だっているだろうし。
そんな中、娘さんはいい家族に囲まれてるなぁって思ったんです。
なんかうまく伝わってない気がしますが。

別に私の親に対して何かあるとかは別にないですよ。親には育ててもらって感謝してます。


しんどいときは、幸せの数を数えるといいそうなのでこれから幸せの数を数えてみます。

伝わってるで

文字伝達の難しさやなあ。

りらさんの羨ましいとかいう気持ち、娘の幸せ、
言うてること全部しっかり伝わってるで。

ただ、娘はこんなふうに言いよるやろなあって書いただけや。

対話してたら、「ちゃうちゃう」で済むとこなんやけど、文字伝達は必要以上に気を使ったりしてしまうところもあったりして、すーっと入らん場合があるんや。

まあ、そんなことはどうでも良い事なんやけど、継続さえすれば解っていくことやからなあ。

ええなあって表現してくれたことに、素直に、ありがとうって言うたらよかったかもしれんなあ。

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Author:一人の父親
強迫性神経症(強迫性障害 | OCD)と闘う父親の日記。画像は娘が描いたものです。

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