強迫性神経症 | 強迫性障害 | OCD体験記・子育てブログ

強迫性神経症(強迫性障害/OCD)の娘と向き合う父親の体験記・子育てブログ

233.ブルトン

2008.11.27 [ Edit ]

私が辞めた会社の、事務所のそばにあった喫茶店の名前。

「ブルトンって聞いたこと無い名前やけど、なんやねん?」

実は、私は、一人で喫茶店や食堂に入ることができません。
恥ずかしい話というか、情けない話ですが、
だれかといっしょでないと、店に入れないんです。

マクドナルドや、吉野家や、ドトールなんかも、同じことです。
だれかと、喫茶店に入るとします。
カウンターにいる人は、それなりに知り合いの人でしょう。
ボックス席で、一人でカレーを食べて、コーヒーを飲んでいる人を見て、
私は、すごいなあと尊敬してしまいます。
こんな根性の無い話は、かっこ悪いから、内緒の話ですけど、
実は、そうなんです。

なので、会社の後輩や部下を、無理矢理誘って、その喫茶店にかなり頻繁に通って、
数ヶ月が過ぎて、やっと一人で、カウンターでコーヒーを飲みにいけるようになって、

すこし話せるようになって、仲良くなってきた、その店のママさんに聞きました。

ただし、仲良くなってくると、別人のように横柄に振舞って、
弱さに気づかれないようにしながら、深く、仲良くなるんです。

そういうことで、冒頭の、横柄な聞き方なんです。

「ブルトンは、農耕馬の名前なんや。」
「サラブレッドは競走馬やろ、それといっしょで、ブルトンは農耕馬なんや。」

「ふーん、知らんかったわ。」

ということらしいです。

そのあとで、調べてみてわかったことですが、ヨーロッパの大型農耕馬で、
北海道のバンエイ競馬でそりを引いている中にも、ブルトンがいるそうです。

その仲良くなったママさんとは、なぜか何でも話せて、
今でも、時々、コーヒーを飲みに行きます。
考えてみれば、初めてその店に入ってから、もう8年になります。

「あんた、暗い顔してるけど、なんか悩みあるの?」

そんな感じで、カウンターにいる私に、話しかけてくれたことから、
娘の話になって、つらつら、娘のことを話してしまったようです。

話してしまったと言っても、別に後悔しているわけではなく、
心の中を吐露するという感じが、話してしまったという表現になったものです。

「会社、辞めようと思ってるんや。」

そんなことも、話していました。

「偉そうにできて、聞こえもよくて、ええ会社やのに、もったいないと思うけど、
いろいろあるしなあ、ええんとちゃうか。」

こんな言い方で、応援もしてくれました。

会社を辞めてからも、寂しくなったり、人と話したくなると、
娘との生活の隙間を見つけて、休憩にいっています。

そのたびに、

「娘は、どうや?」

って聞いてくれるので、ついついぽろぽろ話してしまいます。

なので、娘のことを、すごく理解してくれており、直接的でないアドバイスがもらえるのです。
娘も、何度か連れて行っており、娘にも、さりげなく話してくれます。

私より、何歳か年上の、ざっくばらんなおばさんです。
おばさんとちがって、ねえさんかな。

私の、大切なオアシスです。

今日も、行ってきました。
嬉しい、ちいさな炎の出現の報告に。


Comment

おっちゃんへ☆


こんにちはv-521

おっちゃんの周りには、不思議といつの間にか,人がたくさん集まって来るんやねぇ。
もちろんおっちゃんの人徳なんでしょうけど、そういうのって真似しようと思ってできるものでもないし、おっちゃん独自の素晴らしい要素ですね♪

今回新たな登場人物の「ねえさん」も、またまた魅力的な人のよう。
おっちゃんのブログの登場人物さんは、お会いしてみたいなぁと思う方がほんとに多いです。

ブログに遊びに来られる人たちとも、おしゃべりしてみたいな!
コメント欄を読んでいると、すごく共感し、もっと話したいことや聞いてみたいことが溢れてきて、とても書ききれず断念しています。

いつかここに遊びに来る人たちと、ネットの外でも交流できる日が来ることを、密かに夢見ていることりんです。








喫茶店、う〜んいい響きですね!

懐かしいな!! 私は、全く問題なく一人で
喫茶店にも入れます(一人でできるも〜ん)
でももう十数年も 喫茶店の敷居を
またいでません。
営業の会社では 往々にして
営業マンが 集まって あ〜でもない こ〜でもない
の癒しの場でしたよね!
カウンターで 仲良くなれば
いろんな話の出来る オーナー マスター
の居る 人生の先輩の (経験豊富な)
貴重な意見を 聞ける 本当の 喫茶店
最近 なくなりましたね!!
そういう ドトールだの ナンだの
人のつながりの無い 無味無臭の 
店舗 サービス業?(サービスの無い)
増えましたよね 嘆かわしい
ほんとうに あなたは いいつながりを
引き寄せる 力が有ると思う
 ことりんさん にお知らせします
前職で このブログに出席している方々の中で
唯一にほぼ 等しい おっさんに 会っている人間の
証言として お伝えします
この おっさんは 顔は 怖いんですけど
本当に 愛すべき バンカラで 人の 痛みの
よくわかる 悩みを 地中海の 海綿 以上に
吸い取ってしまう 癒しパワーが ある人間ですので
安心して 寄りかかっていいと 思いますよ
因みに 一度しか 会ってはいませんが!
この癒しの場を 更に拡大しましょう!!

ことりんへ

このタイトルに、だれそれさんへ、って書くのは、おっちゃんは、きらいなんやけどなあ、最近、仲間が増えて、タイトルに名前書かないと、だれに言ってるのかわかりにくいから、そうしてる。
これって、嬉しいことやけど、なんか、他人行儀でいやなんや。

ネット外の会話やったら、いちいち名前呼びかけんでも、それは、こう思うでえ、みたいに、直接向かい合って話せるもんなあ。

ゆっくり、ひっそり、あつく、あたたかく、包み込んだり、包み込まれたり、突き放したり、引き寄せたり、肩抱き合ったり、手を握ったり、
涙ぐんだり、笑ったり、怒ったり、慰めたり。

そんな場所が、夢やなあ。

いつか、夢を、現実にしよう。

ことりんは、長女やから、しっかり、手伝えよ。

盆唄どの

過分な、お褒めを、ありがとうございます。

ただし、怖い顔のくだりは、本人は、自覚しておりません。

こんな気品にあふれた顔を、間違った表現で伝えるのは、よくないなあ。
北海道の人は、律儀で、正直で、まっすぐな人ばかりだという、私の認識が崩れてしまいます。

ことりんへ

この おっさんなあ、上等の人間なんやで。
北海道の人間って、純で、素直で、正直で、優しくて、温かい。
まったく、北海道の気候と反対の人間が多いと、おっちゃんは認識している。
そのなかでも、飛び切りの、温かい、おっさんや。
ということは、やっぱり、損の多い生き方しか出来へん人でもあるということやけどなあ。

関西弁で言う、”どんくさい”おっさんや。
このおっさんこそ、一度、紹介してやりたい人種やなあ。

”ええかげん集団”北海道ツアーで、ぜひ、このオヤジと出会いに行こう。



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強迫性神経症(強迫性障害 | OCD)と闘う父親の日記。画像は娘が描いたものです。

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