強迫性神経症 | 強迫性障害 | OCD体験記・子育てブログ

強迫性神経症(強迫性障害/OCD)の娘と向き合う父親の体験記・子育てブログ

26.話せることで生かされる

2008.04.18 [ Edit ]

私には、たくさん友達がいます。
ありがたいことだと思っています。

「生きるのしんどい」娘の口癖です。
ほんと、生きるのしんどいです。

しかし、話せることで、しんどさが薄れることって、かなり実感してます。
人と、なかなか接することが出来ない娘には、
出来るだけ私が話してやらないとと思ってます。

親、友達、恋人、先生、じいさん、近所のおっさん、いろいろな役柄で付き合っています。
演技でしかないのですが、演技ではダメなんです。

父親として、友達になり、恋人になり、近所のおっさんにならないとだめなんです。
なんのことかわからん話なんですが、そういうことなんです。
私自身も、出来てるとは思わないし、自信もありません。
そうしてやろうと思ったら、そうならないんだと思います、

娘の話題を、父親の立場で聞いたり、父親の立場で答えてたら、父親だけしか存在しない。
自然に、多重人格にならないといけないんです。

ちょっと、うまく説明できません。
いっしょに考えてみて、それぞれの答えにしてください。

発症したとわかった時、病院に罹りだしたときかな、

どうしてやったらええんやろ?
どうすればええんやろ?
これからどうなるんやろ?

こんなことばかりが、頭の中でぐるぐる回っていました。


しまいには、私のコントロールがきかなくなり、
会社から帰宅する途中のことでした、
信号待ちの車の中、身体がぶるぶる震えだし、息苦しくて、心が慟哭している感じ。

大声で泣き出しそうで、我慢しているわけじゃないけど泣き出せない、
涙が溢れて止まらないような感じで涙は出ない。
身体は、がたがた震えてくる。

その時、何故そうしたかはわかりませんが、ラジオをつけたんです。
人の声が聞こえてきたと同時に、発作がおさまりました。
変な感じでした。

後から思いました、人の声を聞くことが、安心を呼ぶというこなんやなあと。

このことを、娘は、こう言ってるんです。

「父さん、会社辞めて、月曜日に、おはようって言う人がいなくなったら、
わたしと同じ病気になるで。」



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強迫性神経症(強迫性障害 | OCD)と闘う父親の日記。画像は娘が描いたものです。

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