強迫性神経症 | 強迫性障害 | OCD体験記・子育てブログ

強迫性神経症(強迫性障害/OCD)の娘と向き合う父親の体験記・子育てブログ

262.慈しみの心

2008.12.28 [ Edit ]

もうすぐ正月。
世の中では、年末のボーナスは、もうすべて出たのかなあ。
ボーナスカットなんて話もよく耳にするし、
派遣切りも、たくさん話題になっている。

大変な不況。
ボーナスカットや、派遣切りをする会社が引きもきらない。
でも、リストラしてる会社の社長や幹部の生活は、今までと変わらないような気がする。

会社が立ち行かないから仕方がない。
そういう理屈ですが、そう言う理屈を言ってる方に、あまり痛みは届いていない。

会社が苦しいから、取締役以上が、個人資産を供出して一般社員のボーナスを払った。


それを見て、管理職全員が、ボーナスを3割供出した。
こんな、あほな会社のニュース、一回聞いてみたいなあ。

どこの市やったか忘れたけど、派遣社員のリストラで、住宅を失う人がいるので、
市営住宅の空きを開放、40戸。
美談にしてるテレビニュース。
いったい何人が社宅を追われるのだったかなあ?
これこそ、ほんまの、あほなニュース。
やらんより、やったほうがええやろってコメントを後に付けたら、お笑い番組で使えるかも。

小学校では、今でも、人の痛みを解る人になろうとか、
人って言う字は、支えあって生きるっていうふうに見えるやろ、
助け合って生きるんやで、
こんなことを、教えてるのかなあ?

ひょっとして、全国の小学校で、
「自分のことだけ考えて、強く生きなさい」なんて、教えてるのとちがうかなあ?

前に、ガラスを割った話をしたことがあります。

小学校の時、窓ガラスを割って、先生に、

「僕が割りました。」

「正直に言うことは、勇気のいることなんや、怪我はしなかったか?」
「これからは、気をつけるんやで。」

社会人になって、同じことがあったら、

「あほか、おまえは、すぐに弁償せい。」っていうことになる。

こんなことを話した覚えがあります。

弁償するのは当然だと思いますが、慈しみの心もあってもいいと思うのです。
甘い私が、大人になれないところだと思いますが、
今こそ、慈しみの心を人は思い出さないといけないような気がします。

心が怪我して、心が病気になることは、無くならないのかもしれませんが、
慈しみの心が無いと、心の怪我を治せません。
慈しみの心があふれていれば、心の怪我はしないですむかも。

となりにいる人に対してだけでもいい、そんなに遠くまで見なくてもいいですから、
となりにいる人に、慈しみの心が持てるように生きたいと思います。

会社で隣に座ってる人、教室で隣に座ってる人、隣の家に住んでる人と、
暖かい仲間として生きていきましょう。

Comment

反省

こんにちは
昨夜は書きすぎてしまったかな?と反省しています。…でも事実だから仕方ないし…気分を悪くされた方がいたのではないかと気になりました。すみません。
今日は朝から部屋の片付けと言うか、ベッドの上でもう何ヵ月も寝たくても寝られなかった日々を少し我慢してベッドを整えて準備しました。昨夜までは部屋のカーペットの上で布団もあるかないかの場所で丸くなって寝てました。どうしてもベッドで使う布団類はきれいなもの、これも新しく買ってきても途中気になることあると使えない!という強迫〜のための諦めからでした。なのに床の上ならどんなものかけても寝られるのだから…全く矛盾してます。
今日までどのくらいお金と品物を無駄にしたことか…思い出すだけで悪いな、だめだな、どうしてこうなんだろ?の日々です。また買い込む日がいつかやってくるのかと… 今晩は失敗しないようにと願います。

nemuminへ

別に、気分を悪くした人がいるとかは思わないのですが、こいつを憎むっていう感情は、主観の最たるものであると思うし、諌めたり、共感する言葉は、簡単に出てくるものなんやけど、心の共有まではむつかしいと思って、昨日、何回も返事書いたんやけど、消してばかりで、結局送れへんかった。

会話の中でやったら、俺はこう思うとか、いや、それは、こうやろうとか、やり取りできるんやろうけどなあ。
これも、活字の壁やなあ。

反省とか、失敗やとか、それってnemuminの責任と違うと思うで。
nemuminの中の強迫症がする失敗やから、nemuminの責任とちがうんや。
それでも、ごめんっていう感情は必要なんやとは思うんやけど、責任を負って苦しまんでもええのとちがうかなと思う。
むつかしい表現やけど、なんとなくわかるやろ。

頑張れることは頑張ったらええ。
でも、頑張り過ぎることはない。
しんどさを避けるのは、逃げてることにはならへん。

しんどいけど、ゆっくり歩こう。
いっしょに、ゆっくりがんばろ。

ありがとうございます

昨日娘が四日間溜めてた思いを吐き出しました 今日は我慢してた気持ちを晴らすかのように大好きなゲームセンターで存分はしゃいで来ました 母はまず一安心。またきっと同じ事繰り返すんだろな〜 でもおっさんのブログのおかげなんです 私の気持ちに少しゆとりができたから以前の娘とは違います まだまだこれからなのですがまわりのみんなも私が少しづつ前向きになってると言ってくれました 一生懸命精一杯 でも無理な物は無理 焦らず流れにまかせます

まただけど

今晩は。ワタシは関東なのでなんだか‘おっさん’なんて悪いような気がして…かと言っておじさんじゃ尚更(^_^;)
真剣にコメント返しに考えてくださっていたのですね!申し訳なく感じます。ありがとうございました。
でもまた活字の難しいところになってしまいますが人を本気で憎いとは思ってないので大丈夫ですよ!ただ誰しもあるであろう思い出すと腹が立つくらいです。その時は事実もうだめかと思いましたが…信頼する人が、その人はそんなに悪い人じゃないから大丈夫。ああいう感じだから傷付くかも知れないけどね!と言われてから少しずつ頭から離そうと思うことが出来るようになりました。 でもそれからの強迫による闘いは壮絶だったです。
クリニックに行くのは毎日ではないからなかなかつらいことありますか?と聞かれても一つ一つが細か過ぎて、説明ならないです。けどこういう場所があると、毎日のつらいこと等聞いてもらえるようで甘えてしまいます。‘おっさん’だってお嬢さんのことでいっぱいなのに…ワタシの難しい話はさらりと流れるようにで大丈夫です。
ただこんなことあったよ。って感じでいますから…
いつも励ましありがとうございます!


同感

おっさんのことばわたしが伝えたいことを代弁してくれた

わたし大学で福祉を学んだ
いまでも鮮明に思い出せるあの講義
大学4年だった
グループワーク
「親が自分の幼児を殺害した」って秋田の事件

これについてグループそれぞれどうすればよかったの?って考えた

あるグループは
子育てサロンとか子育てを充実する環境が必要だった
と考えた
またあるグループは市役所への連絡とか
とあるグループは
虐待防止法の必要性を唱えたり

どれもだいじなことだね


わたしのグループでまとまったことは

そもそもこの殺害の犯人は事実手を加えた親ひとりじゃない
これはこのようになるまで親であるひとのSOSに誰も気づかず声をかけられなかった環境がつくりあげた事件だと

先生は手を握ってよろこんでくれた


わたしが社会を動かせるなんてまずできない
だから法とか組織とかむずかしことをつくりあげるのもむり

だからできることだけする
隣につらそうなひといたら
「なんかあった?とか最近どうだ」
って声かけるんだ

みんなみんなが隣のひとを仲間と思えばきっとやさしい世の中になるんじゃないかな



こんなに長く自分の話しちゃった
伝わるといいな

しずくさんへ

そのとおりやで。
あのね、しつこいけど、もう一回言います。

一生懸命の、その上はね、無理とか無茶とかいう言葉で表せるような気がしませんか?

だから、しずく母も、おっさん父も、一生懸命でいいのです。

これからも、力あわせて、一生懸命がんばりましょう。

俺達、親やもんね。

負けたらあかんねん。
負けへんかったら、いいことありますよ。

nemuminへ

あのね、憎んでもええと思うで、おっさんは。

前に書いたことあると思うんやけど、
おっさんが、よく人に言う話。
人が嫌いは、51%嫌いで、人が好きも、51%好きなだけなんや。
変動相場制なんや、人の好き嫌い。
51%嫌いな人が、nemuminが感動して涙するくらいの親切をしてくれた時、1%が変動して、その時から好きに変わることもある。

ほんとは、もっと、くどくど、これを説明するんやけど、これでだいたい解ってくれるやろ。

いつか、nemuminと出会えた時には、もっとくどくど説明してあげるわ。
この おっさん、くどいから、うんざりするかもしれんよ。

まあ、とにかく、嫌いは、思いっきり嫌いで、ええと思うよ。
変わることもあるし、許せることもあるんやから。

なんにしても、自分の感情を抑えつけないで、ゆっくり、気楽に、ふらふら、ゆらゆら、生きることや。

関東の人に、関西の”ええかげん”のニュアンスはむつかしいやろうなあ。
これも、出会った時、じっくり教えてあげるわ。

さきさんへ

伝わるというより、同じ考えやから、なんていうんやろ?
同感の一言で、ええのかなあ。
とにかく、握手かなあ。

こういう考え方を持って生きていると、物質的には損が多いけど、暖かい気持ちに接することや、素晴らしい友だちに出会えることが多いから、それで良しと、私は満足しています。

会社時代に、同期の奴で、入社当初から、私に、なんでも聞いてた奴がいて、私は、なんでも教えてあげていた。
私のほうが、出世が早くて、いつもそいつの2階級くらい上だった、ただ、こういう性格なので、自分の出世ばかり考えてる直属の上司と大喧嘩。
出世が10年くらい遅れたかなあ。
サラリーマンは、反逆罪が重罪やからなあ。
その同期の奴とは、仲良しだと思っていた私。
私の遅れた出世の間に、そいつが一階級、私の上になった時がある。
結局、最後は追いついたんやけど、その追い越されてた時期に、態度の変わった彼に言われたことがある、
「おまえ、いつまで、けつの青い話してるんや。」って。

その時、私は、情けない思いで、彼に言いました。
「俺は、死ぬまで、けつの青い話するんや。」って。

勘違いしないでくださいよ、私は、ごますり機嫌取りの出世命の馬鹿者では、ありませんから。
こんなことばかりを言ってるから、物質的な損はいっぱいしてますけどね。

ちょっと、脱線してしまいました。

マザーテレサが日本に来た時、行方不明になった話、知ってますか?
必死で関係者がマザーを探したら、マザーは浮浪者の介抱をしていたという話。
この話に、涙できたらいいのです。
そしたら、隣の人に優しくなれるんです。
私は、そう思ってます。

同感でしょ?

上からものを見ても、なにも見えません。

ローラ・パークス女史は、公民権運動の功労者ですが、彼女は、ただ人として当り前の行動をしただけの話だと思いませんか?
白人にバスの席を譲らなかっただけですよね。
後に、その当り前が、公民権運動を牽引しただけの話です。

隣にいる人同士が、人として当り前の暖かささえ持っていれば、生きることがしんどい世界が、生きやすい世の中になるのになあ。

さきさん、隣同士として、いっしょに、ゆっくり歩いていきましょう。

yumi・・この文 読んで気づいたんだけど、yumiは病気になる前は人の悲しみが、本当に解ってあげてなかったと思う。

yumiへ

七転び八起きとか、失敗は成功の元とか、いろんな言葉があるやろ。
まあ、ええってことや。

おっさんは、そうでもないと思うで。
yumiは優しいやんか。
ちょっと自分に厳しすぎたりするんやと思う。

yumiが言うように、病気になってから、人の悲しみが解ったとするなら、それはそれで、病気のおかげやということにしておいたらええねん。

気楽に生きたらええ。
”ええかげん”を思い出しや。

しんどい時は、いろいろ考えんでええんやで。
おっさんは、yumiが大好きやで。

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強迫性神経症(強迫性障害 | OCD)と闘う父親の日記。画像は娘が描いたものです。

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