強迫性神経症 | 強迫性障害 | OCD体験記・子育てブログ

強迫性神経症(強迫性障害/OCD)の娘と向き合う父親の体験記・子育てブログ

264.塾講師による公立中学補習授業

2008.12.30 [ Edit ]

わたしの感性がおかしくなってしまったのか、
聞き違いなのか、どうも理解できない話。

公立の中学校で、高校入試を控えた3年生を対象に、
補習授業というか、集中講座というか、
とにかく任意参加で、有料の勉強会をしているそうです。

高校入試は、子供達の最初の厳しい試練かもしれないし、
親たちにも、子供の将来を左右する大問題。

それが為に、常軌を逸した提案も、疑わずに受け入れてしまうのか。

私には、常軌を逸していると思えるのだけれど、私が変なのか?

ニュースによると、その任意参加の有料補習授業を、
公立中学の教室で、有名進学塾の講師を招いて実施しているとのこと。

主催者は、公立中学校なのか、教育委員会なのか、詳しくはわかりませんが、
時間外の授業なので、それでいいということなのか?

その中学の校長先生がインタビューを受けて、

「プロフェッショナルだから、教え方がうまい。」

などと、満足げに話していた。

生徒がインタビューを受けて、

「成績順の教室になっているので、授業が受けやすくていい。」

これも、満足顔。

インタビュアーの話によると、いいことなので、全国的に広まっていく可能性があるとのこと。

私が、こんなところに書くことじゃないのかもしれないけれど、
我慢ができませんでした。

学校って、なにをするところだったのか?
教師は、これを、どう思ってるのだろう?
生徒の優劣を認めさせて教室の振り分けをすることが良しなのか?
生徒は、学校の教師を、どういうふうに見ているのだろう?
校長先生は、自分の学校の責任をどう捉えてるのか?
校長は、自分の部下の教師を信頼していないのか?
校長は、自分の部下の教師達のプライドをどう思っているのか?

どんどんどんどん疑問が増えて、
しまいに、こんなことを考える自分がおかしいのかと思ってしまう。

とにかく生徒の学力が上がって、高校入試を乗り越えられればいい。
学力の差は、実力の差なのだから、落ちこぼれは捨てればいい。
金がある人しか受けられない授業だけど、それも親の実力だからしかたない。
時間外なので、学校の先生には、関係ないものだ。
公立中学は場所を提供しているだけだ。

こんな理由で正当としているのかなあ?

とにかく、愚鈍の私には理解できませんでした。

インタビュアーが、こうも言ってました。

「塾の授業料よりも、かなり受講料が安いからいい。」

私には、生産性を上げる、工場の発想のように感じられます。

人の心を考えることって、この補習授業には必要ないことなのだろうか?
賢い人は、私の、この疑問を、うまい言葉で覆す力を、きっと持っておられるのだろうなあ。
でも、私には理解できません。

平等とか、聖職とか、心を教える教師とか、そんな言葉が、私の頭をぐるぐるまわって、

校長が満足げにインタビューを受ける顔が、悪魔の手先のように見えてしまう。

最後には、残酷なんていう言葉が浮かんでくる始末。

私の頭が、おかしいのかなあ?

繊細で、優しくて、なにも悪いことなんかしていないのに心の病気になる人がいる。
なにより、心の傷を癒せる薬は、優しさであるし、思いやりであると、私は考えている。


この学校での、素晴らしいとされる取り組みは、
私には、優しさや、思いやりを、
捨て去ってでも勝つことが大切だと言わんばかりに思えるのだけれど、
私が、おかしいのだろうか?

こんなことは、時代の流れで、当たり前のことで、
おまえなんかが考えることではないと、
書いたものを消そうとしている自分もいるのですが、

馬鹿な奴やなあ。
甘い奴やなあ。

こう思われてもいいからと考え直して、
乱心のままの文章を、消さないままにすることにしました。

大間違いの脱線かもしれませんが、
私の隣にいる友達には、いっしょに考えて欲しいなと思ったのです。

Comment

涙でました

同じことを考えて、感じている人がいるんだなと
不覚にも涙でました。ありがとう

通りすがりのおばさんへ

いらんこと書いて、教育ママからのバッシングかなと思ったら、同感の同志の励まし、ありがとうございます。
こんなことばかりが、まかり通ってる世の中、滑稽とさえ思う、マスコミ報道。
なにかが出来るわけではないけど、黙って見過ごしたらたらだめだと思っています。
また、話に来てください。
待ってます。

おやじへ

今年は、たいへんたいへんおせわになりました。

来年も再来年も ずっとずっと宜しくお願いします。

お茶 飲める日を楽しみに励むのだ。

おやじ腰 大切にしてね。

娘さんにも宜しく伝えてね。

yumiへ

いろいろ、しんどかったなあ。
しんどい思いしたぶんだけ、前進できてるんやで。
yumiは、気づいてないやろう?
「yumiの前に道は無い、yumiの後ろに道は出来る」や。
高村光太郎のパクリやけど、そんな感じするやろ?

振り返ったら、がんばったyumiが見えるやろ。

来年も、いっしょに頑張ろうな。
ゆっくりがんばろ。

丑年やから、牛歩戦術や。

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強迫性神経症(強迫性障害 | OCD)と闘う父親の日記。画像は娘が描いたものです。

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