強迫性神経症 | 強迫性障害 | OCD体験記・子育てブログ

強迫性神経症(強迫性障害/OCD)の娘と向き合う父親の体験記・子育てブログ

291.安心には触媒がいる

2009.01.26 [ Edit ]

あまり考えるものでもないのかもしれないけれど、
安心について、いろいろ考えてみました。
考える、悩む、苦しむ、こんなこと自体が、安心から遠のく要因なのだと考えながら。


安心の反対語は、心配かなあ。
恐怖という言葉も、反対語だと考えられるかなあ。
不安が、一番反対に位置する言葉かなあ。

これは、国語の試験ではなく、
今ここで考えている安心についての反対語なので、
学校の勉強での反対語の正解を求めているのではないのです。
心の平穏を求めての、大きな答え探しなので、
学問上の間違いは、許される答え探しです。

なので、「あほか?」とは、思わないでいただきたい。

考えてみると、あんまり一人で歩かない言葉たちかなと思います。

安心、不安、心配、恐怖。

どれをとっても、何かでとか、何かがとか、どうなってとか、
触媒になるものが必要な言葉たちのようです。

安心を考えてくれた仲間からのコメントを紹介します。
嫁さんが強迫症で、一生懸命闘っている夫の立場の仲間です。

「安心」ですか。なかなか難しいテーマですね。
難しいので、嫁さんになんて答えるかちょっと聞いてみました。
すると、 「安心ねぇ・・・。安心って言葉単体で感じるってゆうより、
〇〇〇やから、安心してってみたいな
安心の前に付いてくる〇〇〇の言葉を想像したり感じたりすることで得るもんかな。
今やから思えることやけどね、10年前は安心やら感じれんかったね。」
と言ったので
「なんで?その違いは?」と聞くと、
「う〜ん、大丈夫やから、とか安心しとっていいよって言ってくれる人の
言葉になってない〇〇〇の部分は、愛情が込もるとこやろ?
その時は安心できんでも心配してくれる人の愛情はちゃんと感じれたからね。
その愛情が心にだんだん溜っていって、
満タンになったから安心が感じられるようになったとかな〜?
10年前はカラカラ状態やったとやろ。」 とゆうことでした。
嫁さんの物言いで考えると、yumiさんは今安心が感じられんかもしれない。
でも、おっさんや仲間の方々の愛情で心が満タンになった時、
安心を感じれるってことですかね?
それだったらyumiさんは安心を感じれることが必ず来るってゆう事ですよね?
難しいテーマです。自分ももうちょっと考えてみます。

こういうふうに、考えてくれたそうです。
○○○が触媒だということですね。

大きなテーマの話なので、答えはいくつあってもいいものだと思います。

いく通りも考えて、安心にたどり着くことが正解なんです。

だから、学問的な正解なんて、必要ないのです。

こういう正解の出し方、
生きていくうえで、たくさんあるような気がします。

人が、間違っていると言っても、その人には正解であること。

こんなことが、けっこうたくさんあるのだと思います。

Comment

はじめまして

初めてコメントさせて頂きます。 初心者なので失礼があればお許し下さい。 私はおやじさん(初めてなのにごめんなさい)の妹位の年齢のおばさんです。 いつもこちらのブログを、時にほほえましく、時に涙しながら読ませて頂いております。 私自身、20代半ばからパニック障害、30代半ばからうつ病を患いましたが何とか完治し、ほっとした矢先に息子の強迫性障害と向き合う破目になりました。 18歳の息子が発症してから4年、ひどい時には自傷行為で救急車のお世話にもなりました。 今は落ち着きつつありますが、正直親としては気持ちの休まる日がありません。 でもそんな親の焦り、苛立ち、悲しみ、苦しさといった負の感情を、息子は鏡のように反映します。 人の2倍、3倍の努力をして病気に向き合っている息子に、親として何をしてあげられるのか。 息子が安心して療養に専念出来るように、私自身がひとまわりもふたまわりも大きくならなければと何時も考えてます。

COCOさんへ

先ず、失礼に当たることなんてなんにもないし、気兼ねとか、なにもなしで、ええかげん精神で、お付き合いくださればいいですよ。

鏡のように反映する息子さん、よくわかります。

心が繊細な人が苦しめられる病気ですもんね。

そして、COCOさんも、どうも繊細な人のようです。
人の気持ちが解りすぎたり、自分の心に対しても、気にしすぎたり。
人からすれば、良い人なのですが、自分には厳しすぎたりして、しんどく生きてしまう。
なかなか難しいでしょうけど、自分の心を解放してやる練習してくださいよ。

って、勝手に人のことを決め付けてしまう、私の悪いくせです。
これこそ、失礼があったら、許してくださいですよね。

まあ、文章伝達の不便さは、かなり書いてきましたから、解ってくださいますよね。
間違ってたら訂正すれば良いということで、ゆっくり分かり合っていきましょう。

ところで、最近ちょうど、安心について考えているところですが、
息子さんが安心して療養に専念出来るようにというところの安心。

これって、難しいことですよね。

COCOさんの決意として、大きくなるという言葉に、多くの意味が含まれているのはよく解りますし、大切なことだと思いますが、考えて、その通りが、なかなか出来ないのも現実です。

喧嘩売ってるのでも、諦めろって言ってるのでもないですよ。

COCOさんも、私も、お互いが共有している、よく解っている話ですから、許していただけると思っての話です。
簡単じゃない闘いの中に生きている感じですもんね。
きっと、このコメント書かれているときも、言いようのない不安や、孤独感のようなものを感じながら書かれたのではないかと思ったりしています。

生きるのしんどいです。

息子さんも、時にはCOCOさんも、思っておられるでしょう。

「負けへんぞ」、こう思いましょうね。

でも、いつも頑張ってたら、折れてしまいます。
親だから、頑張れる部分は当然ありますが、
一生懸命の、その上を行く、それ以上の一生懸命は、やめておきましょうね。
精一杯の、それ以上は無理なんですから。

これをベースに、お互い頑張りましょう。

息子さんの将来を考えて、悩んでおられるんでしょうね。
私も、娘の将来を考えて悩みます。

でもね、ひとつ提案です。

将来の不安は、しまっておいて、息子と娘の、今だけを考えてやりましょう。

焦らないで歩きましょう。

COCOさんは、きっと私より解っておられることだと思います。
自分が病気を克服してきた道を覚えておられますもんね。

辛かったけど、一段一段ゆっくり階段を上ってこられたことでしょう。

もう一度、今度は息子さんといっしょに、一段ずつ階段を上りましょう。
踊り場で、休憩したことも思い出して、息子さんに、ゆっくりと、安心を感じさせてあげてください。
それには、焦りが厳禁なこと、だれよりも知っておられることですもんね。

今日は、得意の余計なお節介は、このへんにします。

今後も、仲間として、いっしょにゆっくり歩きましょう。





ありがとうございます

涙、出ました。 本当におっしゃる通りです。 自分自身が何年間も苦しんできて、そのうえまだ息子の病気。 いつになったら楽になるのでしょうね。 でも焦っても何の解決にもならない。 今を大切にゆっくり歩いていきます。 自分がそうであったように・・・。 必ずトンネルの出口があるのを私、知ってますもの。 これからもよろしくお願い致します。

COCOさんへ

息子さんの為に共に闘うとともに、克服者としてのアドバイスを、
生きるのしんどいと思っている仲間に与えていただければと思います。

よろしくお願いします。

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