強迫性神経症 | 強迫性障害 | OCD体験記・子育てブログ

強迫性神経症(強迫性障害/OCD)の娘と向き合う父親の体験記・子育てブログ

312.反省

2009.02.16 [ Edit ]

「このごろ調子悪いなあ。」
「どうしたんや。」

「うん、さびしいんや。」

「なんでや?」

「春やからかなあ。」
「春は嫌いや。」

「前から、春は嫌いやって言うてたなあ。」

「桜が咲く季節になると、卒業式を思いだすんや。」
「高校の卒業式。」
「みんな卒業していって離れていかはる、わたしは、ひとりぼっちや。」
「そんな夢を、よう見るんや。」

「卒業した時は、漫画の修行を独りでするって言うてたやろ。」
「無理してたんかなあ?」

「そんなことないと思う。」
「そんなことないと思うんやけど、卒業式の夢で、しんどいなあ。」

「卒業式で、それぞれ離れて行くのは、みんなやんか。」

「でも、みんな就職、進学で、周りに話す人がいるやろ。」
「わたしには、なにもない。」

「父さんも、会社を卒業して、なにもないで。」
「毎日、毎朝、話す人、いてないぞ。」

「もうええわ。」
「話さへんわ。」

どこか行こうということで、春の靴を見に行こうとやって来たデパートの喫茶店での、娘との会話です。
出だしは良かったのですが、怒らせてしまいました。

また、悪い比較をしてしまった私です。

こういう失敗は、なかなか治らない。
ああ、またやってしまった、と反省はするのですが、しょっちゅうやってしまう。

最近、私が、比較することを悪いことのように書いてしまったことで、
仲間達を、悩ませてしまっていると反省しています。

「上を目指せ」とか、
「苦しい時は、上を見ないで、自分より下を見ろ」とか、
その他、昔からの教えみたいなものにも、比較はいっぱいあるものです。

私の、拙い、ちょっと舌足らずの表現の為に、

「比較するのがいけないことだと、どう話せばいいのかな?」

こんなふうに迷わせてしまった仲間の為に、
私の会社の先輩で、仙人のような、ちょっと悟りをひらいたような考え方の持ち主の、言葉を転載します。
比較は、あたりまえに使うことで、けっして悪いことではないということが、わかってもらえると思います。

人生いろいろ、考えもいろいろ

その昔専攻した 心理学での話し
人間の思考・判断・喜び・悲しみ・・・は
全て比較から始まると いう考えがありました
その基準は となりの芝生だったり
マンションの各階の日当たりの違いだったり
気に入る・いらないのデザインの違いや
微妙な色の違いや
果ては 個人の 常識の尺度や
世間の常識の 夫々の尺度の違いや
色々なものさしで 比較することから 始まると。
そのものさしを 少し長くしたり
少し短くしたり することにより
そこにある現実を 良くも 悪くも 評価できる。
このものさしを 時には長く 時には短く
することで 心が安らいだり 辛くなったりする
そのものさしの数を たくさんもつことで
癒されたり 楽になったり 喜べたりする
これが 好い加減 集団の 鉄則ではないでしょうか
同じ人生 生きるなら 少しでも 楽しく 
また ご近所も 少しでも 幸せを
多く 感じられたら よりよい 世界に なるのではないでしょうか。
極寒の地 (これも比較ですが) 札幌より


この、北海盆唄さんの話で、比較が、絶対にいけないことではないということを、わかってください。

もう一つ言えば、受け取り方の違いで、
間違いであったり、正解であったりするのが言葉の難しいところ。

コメントに、しばりを入れるような言い方をしてしまったことを、今さら反省しているおっさんです。

自由に話すことを、邪魔してしまったような気がしています。

北海盆唄さんの、このコメントは、そんな私を、やわらかく諌めてくれた言葉だと思いますが、
私の失敗で、迷ったり、悩ませたりしてしまった仲間にも、わかりやすいかなと思って転載しました。

おっさんは、失敗を反省していますので、気軽に自由な言葉で、遊びに来てください。


また、大いに、苦しいときの毒を吐きにきてください。

”ええかげん”を忘れかけたおっさんの反省です。

Comment

私もこの数日反省しましたm(__)m さくらんぼさんのブログにお邪魔して さくらんぼさんの辛さを理解したようなコメントを何回かしてしまい 本当にすみませんでした。私は娘のすべてを受け入れるために 皆さんが闘っている辛さを知って 少しでも何か解る事ができたらという思いで拝見させていただいてます。 そして自分の哀しみや時には喜びを唯一理解して受け止めてくれる有り難い場所だと思っています。最近その事から 少し外れてしまったような気がします。理解してるという上から目線なものいいを反省してます。この場所で私達親子は救われました。そして独りではないことを感じさせてくれました。 これからも助けていただきたいです。 宜しくお願いします。

しずくさんへ

とんでもないですよ。
反省は、私がしないといけないと痛感しています。
”ええかげん”を忘れかけてるような気がしています。
難しいですね、ほんま、疲れる。
私の、ふところ不足。
また、こんなこと言ってしまう。
「おまえに、ふところなんてないのじゃ。」
「自分の裁量を、しっかり考えて、自覚しろ。」
こんなふうに、自分を叱りつけないといけないような気がしています。
まあ、あんまり考えすぎないで、ゆっくり、いっしょに歩きましょう。
いらんこと考えなくても、私たちは、悩むことだらけですもんね。
仲良く、助け合いながら、頭で考えず、心で繋がっていきましょう。

事の発端は私の比較的なコメントがいけなかったんです。みんなに迷惑や嫌な思いをさせてしまいました。ごめんなさい。

おやじへ

こんばんは。
色々考えてしまいました。
夢ととがあんまりおやじに世話かけて甘えるもんやから、娘さんが「うちの父親取るな」みたいな感じで、やからに取り込まれてしまったん違うかなぁ・・・
って、娘さんに謝らなきゃって気持ちになりました。

でも、ごめんなさい、まだ少し来させて下さいね>娘さまm(__)m


↓ありがとうございます。
また、グーィって泣いてしまいました。
おやじの暖かさに触れると泣いてしまいます。

それはそうと・・・
そんな酔っ払いがにじみ出てましたぁ?
何回も同じ事言うてるからですか(・・?)
どこいらあたりでしょうねぇ。
リアルでもバーチャルでも「酔っ払い本人はいたって普通のつもり」って言うのは共通してることを立証しちゃいましたかしら…あらら(*/ω\*)恥ずかしっ

さくらんぼへ

そんなことは、ないよ。

ちょっと、おっさんが、考えすぎてる部分を大いに反省かな。
ということで、気にすることはない。

反省の中の、北海盆唄さんの話しのとおりで、”ええかげん”を忘れかけてるおっさんが、あかんのやで。

あんまり、迷惑とか、いやな思いとか、思わんようにしよう。
何でも言える仲間に、一歩前進やと思え。

これで、どうや?

夢ととへ

当たりやったみたいやなあ。
どこにというか、全体の言い回しかな。

ところで、ほとんど娘は、このブログは読んでないから大丈夫やで、娘に対する心配は。

ほんとは、娘もみんなの仲間になって話に入ってくれたらなあって思ってるんやけど、パソコンが触れなかったり、いろいろなところで、まだ無理みたいや。
パソコンが触れるようになって、入ってくるようになったら、面倒みてやってや、姉御。

夢ととは、男やったらよかったのになあ。
こんなふうに自分で思ってるのと違うかなって、時々思うことがある。
あんまり推察で言うのは良くないけど、男のプライドみたいなものを、夢ととから感じることがあるから。
もっと、勝手に突っ込んで話してしまったら、そのプライドが、夢ととを苦しめている核の部分にあるのかなとも思ってる。

これ、おっさんの勘違いなら、許して流しといてな。
ちらっと、そんなふうに思っただけやから。

こんなこと言うたらあかんと思いながら、夢ととに、大いに気を許しての戯言として許してくれ。

病気に苦しんでいるところの核心の話として聞いたらあかんで。
それなら書くなということやけど、ここが、おっさんのあほなところと、流しておいてな。

何でもありの付き合いやでということが言いたいってことでもあるんや、この話。

調子に乗ったらあかんから、これくらいにしときます。

懲りないで、ずっとずっと仲間でいてくれるように。
まだ少しなどと言わずに、未来永劫お付き合いのほど宜しく。
おっさんの、葬式にまで来てくれることを望んでいます。

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強迫性神経症(強迫性障害 | OCD)と闘う父親の日記。画像は娘が描いたものです。

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