強迫性神経症 | 強迫性障害 | OCD体験記・子育てブログ

強迫性神経症(強迫性障害/OCD)の娘と向き合う父親の体験記・子育てブログ

313.変な話

2009.02.17 [ Edit ]

「父さん、わたしが泣いてるとき、なんでほっとくの?」
「知らん顔してる時があるやろ、なんでなん?」

「うん、しんどいんやろうなあと思うんやけどなあ。」
「自分で答えを見つけるというか、その方がええのとちがうかなあと思うんや。」

「そうか。」
「わたし、鬱陶しがられてるのかなあと思ってたんや。」

「そんなことないんやで。」
「自分で闘う力をつけられたらええかなあと思うんや。」


こんな簡単なことではないと思うのですが、時々気づかないふりをしています。
前にいるのですから、気づかないというのはおかしいです。
知らんふりしてるというほうが、やっぱり正しいです。

まあ、過呼吸になったり、暴れだしたりした時は、ほっておけないですから、
背中をさすったり、慰めや、励ましの声をかけて、抱きしめるのですが、
泣いているだけの時は、しばらく静観することに、最近はしています。

これも、親の勝手な判断で、いいのか悪いのかなんて、まったくわかりません。

ひょっとしたら、自分がしんどいから、逃げようとしているのかもしれません。
これは、自分の心の底を、自分で疑ってみての話であって、
逃げようとしてるなどとは決して思っていないと考えてはいますが、
私の心の底が、ひょっとしてという話です。

とにかく、智恵子の「わたし、もうじき駄目になる。」の言葉に対する恐怖。
自分がおかしくなるのではという恐怖が、いつも私を不安にさせているので、
身体が震えてきたりすると、思考が定まらなくなるのです。

自信がなくなるというか、頭の中が、不安でいっぱいになってしまうのです。

その度に、

「俺が、自分を見失ったら、誰が娘を助けるんや。」
「しっかりせんとあかん。」
「負けたらあかん。」

必死で、頭の中で叫びながら、不安を振り払っているのです。

泣き止んだ娘が、

「わたし、怠けてるんとちがうんやで。」
「自分では、これもせんとあかん、あれもせんとあかんって思ってるんや。」
「大阪に、一人で電車乗って買物に行けたらなあ。」
「なにか仕事できたらなあって思ってるんやで。」

いつも、こんなことを言います。

この悲しい娘の訴えを聞くことで、変な話なのですが、私が立ち直れるところがあるのです。

「こいつの為に、いっしょに頑張ってやらんとあかん。」

こんなふうに考えることで、身体の震えが止まります。

そして、今度は、しっかりとした思考で、
「負けたらあかん。」と思えるのです。

そしてその後、二人で、

「一段ずつ、階段を上っていこうな。」と、
抱き合えるのです。

変な話だと思うのですが、こんなふうに生きています。

Comment

力に変えて

なんだか久しぶりな気がします。色々考えてました。
少し違うかもですが、誰かの悩みを聞いて安心することがあります。
同じなんだ…と
母が喘息で入院したり大変な時、姉が「私が長女だからしっかりしないと…」と泣きそうな顔しました。それを見て、その頃自分も色々あって大変で姉任せにしたかったけど「お姉ちゃんを助けないと」という思いに切り替え母は元気になりました。父は不器用ですから。
その後もちょっとした母の手術がありましたが、その時は強迫〜真っ只中で病院って聞いただけで無理な時期でしたが、姉の顔見てまた頑張ろう!と薬をストップさせて我慢しました。母はまた元気になりました。
無理したせいか後がすごく悪くなってしまいましたが、大事な人の為ならいざとなるとなんでも出来るもんだな、とその時感じました。

変な話しでないです。私達親子同じように 不安に押し潰されそうになったり 安堵したり 繰り返し生きています。おっさんと娘さんのように 私達親子も出口を模索しながら探していきます。

しずくさんへ

そうやなあ、しずくさんには一番共感してもらえる、変な話でしょうね。
何も説明の要らない共感があるの、私にも良くわかります。

身体が震えるのも、きっと同じでしょう。

頑張りましょう、負けないで。

いっしょに、出口まで、這ってでも行きましょう。

苦しい時も、仲間があること忘れないでください。

コメント欄も読ませて頂いて…。

こんばんは。
今日も何度もお邪魔しました。
夢ととの思いがふと浮かぶのですが、表現するほど固まらなかったのですが、お二方のコメント欄も読ませて頂いて少し書いてみたいと思います。

おやじが不安?に思うのっと共依存にたいする自己防衛なのかなと思います。
依存される事に依存する、必要とされる事に依存するとゆう共依存。
これも病的なものです( ̄〜 ̄;)病気って言ってもいいのかな?
全然違いますが(これは犯罪です)と前置きしますが、DVも一種の共依存的部分があると思います。

娘さんからは、おやじに対する絶対的な信頼を感じます。

変な話と書いてはりますが、読んでる途中の正直な感想は「あやういなぁ」です。
変だとは言いません。
色んな関わりのある親子なのでしょうから。

でも、やっぱりおやじに対して危うさを感じ、病気にならんのか?と不安になります。
あまりにも一生懸命看病して病気になったり、病者が完治したときにポックリいくというような事は、あることですよね。
ほんまおやじの強さを試されてるのではないでしょうか?

いつも正直なおやじなので正直に感じたことにわ書きました。
夢ととは、少々こわいですm(__)m



↓夢ととの中の「男になりたい」
毎度の事ながら、あまりに鋭く正直驚き、どこから読み取るのかと不思議に思う程でした。
正解は、「ずっと男になりたいと思とった(過去形)」です。
指摘されて思い出したって感じです。
病気の根っことは違いますが、時系列で考えると「男になりたいと思っていたのが消え、女の幸せを求めた」事から、発症につながる人生の歯車が動いたって感じですね(笑)
ずっと「男になりたいわぁ〜」と思い続けてたら、病気にならんかったかなぁとは思いました。
おもしろいですね。
あまりにプライベートな事なのでブログに書くかは判りませんが、夢とと的にもなかなか興味がありますね。

今日は、感情の起伏が激しく疲れて今は穏やかです。
オアシスおやじの園は、楽チンです゜+。(*′∇`)。+゜

また、来させてもらいます。
ちょっと返事が楽しみだったりする。
では、またm(__)m

追記

連続ですみません。
なんか、ひらめきました。

バーチャルな世界に住んで夢ととは「性」を表現する事を避けてます。
基本的に一人称はハンドルですしね。
男になりたいとは、既に思て無いけど、女扱いされたくないとは思ってますね(^^)v

ただリアル世界では、若く見られたいと思うので、お洒落にはチミっと気を使うようになりましたね。

以上o(^-^)o

負けないぞ

今さっき、トイレから出てきて気になったのでシャワーをしてきました。
寒かった。

最近、お風呂の時間、シャワーして出てきてからまた入り、シャワーしてまた出て入りを繰り返すようになっています。少し心配です。

後、家の中の家族の話し声がとてもうるさく感じます。普通の声でも。テレビはもちろんですが、テレビつけてないとなおさみしい時間があるからそこはがまんです。

家族が話しかけてきても上の空で空返事で相手が聞き直してきます。それに答えるのもしんどい。 自分以外のことばかりあれこれ考えすぎてる感じです。ぼんやりです。

一人になりたいですが、部屋に入るのは出来れば夜お風呂から出てきてからが一番いいので…

暫く一人でやって見ようと思います。

おっさんさん、色々教えや時に厳しく、優しく、応援本当に有り難うございます。それと仲間の皆様には気を悪くされるようなことばかりですみませんでした。ですが、今まで同じ病気で苦しんでる人がいるなんて思ってなかったので、こちらにお邪魔して本当に救われました。だってずっと一人ぽっちと思っていたので…
もっと早くお邪魔してたら良かったなぁ、と思っています。一番苦しかった時に。
でも必ず良

コメントが届かないのか?届いているのか?わからないのでもう一度

おっさんには感謝しています。こういう場所を設けてくれたことを

色々考えたり悩んだりして本当に救われました。
しかし、最近はなんか自分のことを考えられなくなってきてしまっています。人の言葉がしっかり耳に入って頭で考えていないみたい。
ぼんやりです。他のことばかりなんとなく考えてる感じです。変です。心配です。

おっさんには色々教えや、時に厳しく、優しく、応援本当に有り難うございます。
皆さんに会えたことも有り難うです。
皆さんには気を悪くさせるようなこともあったのではと、許してください。

おっさんのお嬢さんも皆さんも自分も必ず良くなります。負けないで前向いていけたらいいなぁと考えています。

病気なのでしょうね… 私もおっさんの状況とまったく同じです。思考が停止するのも同じ。そういった時は自分が逃げてるのかなと思う時もあります。この時ばかりは多重人格者の気持ちがわかります。(語弊があったらすみません)一時的逃避。娘の訴えで呼び戻されます。今娘は私しか逃げ場がない、その私が諦めたり逃げたりしたらこの娘はどうなってしまうんだろう… まさに度量を試されてますね(笑) 以前おっさんが言ってた 二度目の子育てです。一回目と違って口が達者な子供ですが… いつかnemuminさんのように 一人でやってみようと娘も思う日が来るのだと思います。それまでは頑張ります。 不安や恐怖に押し潰されそうになるとき思います。 自分には娘にこの先関われるだけの気力、体力が残ってるのか また立ち上がれるのか。 娘がよく 私のせいでみんなが駄目になると言います。だから私をほっといていいからと…ほっといて何かしたって私には全く楽しめないし したくてもできない娘の事を想うとできません… やはり親は子の幸せを1番に考えます。私には二人いますが二人共の幸せを願ってやみません。 しかし私もまだまだ若いつもり!子供が巣立ったら第二の人生歩むつもりです!だから今は諦めず頑張るしかない。まさしく這ってでも血を流してでも出口にたどりつきます!

夢ととへ

共依存、おおいに危険やろうと思う。
身体が震える。
発作の前は、どきどきびくびくしてて、発作になったら、自分を取り戻しているような感じになってる。
どきどきびくびくの状態の時は、なんか、吐きそうな気持ちの悪さがあったりする。
病院に行って、こういうふうに言ったら、きっと、なにかの病名を与えられるだろうと思います。
ただ、もしそうなると、その病名に負けそうな気がする。
負けて落ち込んで、余計に落ちて行くような気がする。
なので、今は、その思考を、自分の頭から振り払うようにしています。
まだまだ、頑張ろうと思い、負けへんぞと、自分を奮い立たせようと思っています。
危ないなという自覚はありますが、その危なさへの恐怖がありますが、振り払って生きていこうと思っています。
時々、おっさんが書いている、智恵子の、「わたし、もうじきだめになる」。
これは、正直な自分の心です。
ほんとは、皆に、頑張れなんて言ってる余裕はなくて、他にこういうおっさんが、いたら、「しんどい、たすけてくれ。」って、自分が言いに行ってるような気がする。
ただね、週に一回サッカーがあって、そこでの仲間が、ずいぶん助けになってくれていると思う。
会社辞めて、毎日の他人と話す機会がなくなって、病気の娘と向き合うだけの毎日。
心ずたずたで、毎日、泣きたいような、叫びたいような気持ちで過ごしている自分を、おっさんは、自分の中に見つけています。
土曜日に、仲間が集まってサッカーをする。
大声で笑う。
ふざけあう。
それが唯一、おっさんが発散できる場所。
それがなかったら、俺は、きっと狂ってしまう。
そんなふうに、実は、考えていたおっさんです。
思い切って、白状しました。
これな、白状したら、あかんねん。
白状したら、弱気があふれだしてしまう。
だから、夢ととに白状した後は、また封印します。
今、病気になるわけにいかないし、みんなに言ってるように、焦らず、ゆっくり歩いて行くようにします。

こんなこと書いてたら、夢ととに、男を感じた話に行く気力が無くなってしまいました。

今度、笑いながら、夢ととの男の話、改めて書きます。
楽しみに待っていてください。

nemuminへ

迷惑かけてって謝ってるけど、迷惑かけられたなんてなにも思ってないし、だれにも迷惑なんかかかってへんよ。

ややこしい話が、ちょっと続いたような気がするなあ。

しんどいところに、余計しんどく考えたような気がする。

何度も言ってるけど、”ええかげん”を忘れたらあかんなあ。

おっさんが、最近、”ええかげん”を忘れてたような気がしてるんや。

もっと、”ええかげん”な態度で、”ええかげん”な話で、”ええかげん”に考えて、ゆっくりゆっくり、仲良く歩こう。

これやで。
これで行こう。

「迷惑かけまして」なんて、言うな。

しずくさんへ

夢ととに私が返した返事、見てみてください。

私の正直な気持ちです。
たぶん、しずくさんも同じだと思います。

でも、負けないで頑張りましょう。
手を繋いで、歩きましょう。
苦しいけど、このままでは終わりません。

闘いに勝利した時、北海道を案内してください。
富良野プリンスの近所の、”北の国から”のロケで使った喫茶店で、ゆっくり微笑みながら、いっしょにコーヒー飲みましょう。

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Author:一人の父親
強迫性神経症(強迫性障害 | OCD)と闘う父親の日記。画像は娘が描いたものです。

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