強迫性神経症 | 強迫性障害 | OCD体験記・子育てブログ

強迫性神経症(強迫性障害/OCD)の娘と向き合う父親の体験記・子育てブログ

322.調子が悪い

2009.02.26 [ Edit ]

ここしばらく、娘の調子が下降気味。

「生きるのに、自由がきかへん。」

こんな表現をします。

いろんな意味が含まれていて、悲しい響きを持った言葉です。



「父さんには、サッカーがあって、ええなあ。」
「妹には、たくさん友達がいて、どこにでも行けて、ええなあ。」
「弟が、仕事に行ってるのは嬉しいけれど、わたしは、仕事なんて行けへん。」

こういうふうに書いていくと、それぞれの事柄に、

「そんなことないで、それぞれに悩みもあるんやで。」
「いつか、おまえにも出来るからな。」

こんな答えが、人から返ってくる、また、自分でも、そう思わないといけない。
なので、すべてを含んで、「生きるのに、自由がきかへん。」という表現になったのだろうと思います。

家から出られない娘を、車で外に連れ出すと、「もう帰ろうか。」となった時に、

「まだ、帰りたくない。」
「わたし、家にいるのが、ものすごく怖いし、嫌なんや。」

こういうふうに言います。

家から出られないけど、家にいるのが嫌だという娘。

いったい、どこに自分を存在させればいいのか。
どこで、生きていけばいいのか。

私には想像できない苦しさがあるのだと思います。

今までに、何度も何度も、

「いっしょに存在しなくなったら、楽なのかなあ、楽になれるかなあ。」

と考えたことがあります。

考えるたびに、すぐに打ち消すのですが、また、考えてしまいます。

代わってやれたらと思いますが、
もし現実に、今の娘の境遇に自分がなったとしたら、
私は、きっと耐えられないだろうなと思います。
今の自分の立場が故に、きっと、代わってやれたらなどと、偉そうに言えるのだと。

こういうふうに考えても、私が娘のことを解ってやれていないことの歯がゆさを感じます。

もう10年、こんなことを考えてきました。

いつもいつも、考えに考えて、悩みに悩んで、結局、答えは見つかりません。

一生懸命、娘のことを考えてやっている、娘の為に悩んでいる私がいますが、
考えてやっている方は、ほんとの苦しさがわかっていないのだろうと思います。

客観と主観を、自分の中で入れ替えることは可能ですが、
相手がいる時の、相手に対する客観と、相手の主観を、入れ替えることは不可能です。


こんな当たり前のことを、往ったり来たり考えてしまいます。

結局、最後は、

「考えても、しゃあない。」

こんなことになるのですが、毎日毎日、考えています。

「こんなこと、毎日、考えてたなあ。」

こんなふうに言える日が来ることを信じて、生きて行くしかないのでしょう。

言葉では、簡単に言ってしまっています。

「負けへんぞ。」

これが、すごく難しい。

でも、「こんなこと、毎日、考えてたなあ。」

こう言える日が来ることを信じて。

信じて、信じながら、歩いていこうと思います。

Comment

考えてしまう(__;)

こんにちは。
とともいっぱいひがんでしまいます。
次々、何でも出来てしまう人にも兄妹にも…
そんな自分がとっても嫌だし、でも羨ましいし。

夢ととが「しんどい」って母に言うと、母もスゴく辛いみたいです。
「何かしんどいのんうつっちゃうわぁ」と言います。


おやじ、いつもありがとう。
一緒に泣いてくれてありがとう。

今日も1日お布団虫の夢ととです。また来ます。

夢ととへ

抱きしめて、いっしょに涙流している時、
「なにが わかるんじゃ。」って夢ととが暴れて泣いたら、
おっさんは、夢ととを、もっと強く抱いて、黙って包んでやろうと思っています。
なんにも解ってやれへんけど、思いっきり強く抱きしめます。

おやじ・・・

明日、書こうと思った内容なんだけど

「鈍感」になる事だと、お嬢は思う。

yumiへ

鈍感にならんと、生きるのがしんどいよなあ。

残念ながら、おやじは、yumiといっしょで、考えすぎたり、悩みすぎたり、細かいとこまでくよくよくよくよ。

お互い、もっと、鈍感を目指さないとな。

まあ、yumiのほうが、どちらか言うと、男気質なような気もする。

夢ととが、しっかり姉さんで、solが優しい妹、yumiは、お嬢やけど、弟みたいな感じがする。

みんな、おやじの宝物や。
おやじの心の宝石箱に入ってるんや。

ちょっとだけ心に傷が付いてるダイヤモンド。
一生懸命、磨いていて、傷をとってるところなんや。
もうすぐ、みんなピカピカに輝くんや。


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強迫性神経症(強迫性障害 | OCD)と闘う父親の日記。画像は娘が描いたものです。

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