強迫性神経症 | 強迫性障害 | OCD体験記・子育てブログ

強迫性神経症(強迫性障害/OCD)の娘と向き合う父親の体験記・子育てブログ

35.ずたずたのかわいそう

2008.04.29 [ Edit ]

娘と親が、病気なんだと認めたと同時に、さまざまな症状が出てきだしました。
認識した事による、ある意味の安心から、無意識に抑えてきていた症状が、
少しずつ顔を出してきたのかなと考えます。

寂しい、哀しい、悔しい、を抑えなくなってきました。
いい子でいよう、も抑えなくなってきたような気がします。

大声で泣き叫ぶ、乱暴なふるまいと言動が急激に増えて、
抑え切れない頂点になった時に、過呼吸の発作になる。

過呼吸とは別に、目を吊り上げた恐ろしいような表情になって、
けものが低く吠えるような声を出して、爪が剥がれそうなほど、
ずっと畳をかきむしっていたり、新聞の全ページを、細かくなるまで、むしり続けたり、
足の骨が折れてしまうほどの強さで、部屋の壁をけり続けたりもしました。


その度に、この子は、どうなってしまったんやろ、
このまま、元の自分に戻らなかったら、どうしたらええんやろ、
かわいそうに、と思うのですが、この かわいそうに ていうのは、
言葉で表現できるものではなく、重い重い かわいそうに で、
ずたずたの かわいそうに で、息をしながら普通に出てくるような言葉ではないんです。

生きるのしんどいという表現をするようになったのもこの頃からです。

何故、どうして、に 答が求められない事をわかっているのは、とても辛い事です。

何かをなくした時に、最初からぜったい出てこないと考える人はいないでしょう。

答が求められないことを判っているというのは、間違っているかな、
何故、どうして、という疑問にまで、行き着いていないと言うほうが正しいのかなと思います。

Comment

はじめまして、おじゃまします。夫と二人の子供と犬と猫と暮らしている33歳の女性です。
私のお友達と義母も強迫神経症です。
私のお友達は結婚してから少し症状がよくなったと思います。でも外出から帰ってきたら、全てのものを拭きます。スーパーの袋から、お化粧バック゛の中の口紅のふたの中まで、すべて拭きます。
若い頃は荒れて、お酒をよく飲んで警察にお世話になったこともあると言ってました。
死のうと思って、家に火をつけたことも話してくれました。でも心のどこかでやっぱり生きたいという気持ちがあったから助かったのだと思います。
原因は母親の虐待だといっています。母親はうつ病だったそうです。
友達は、現在夫が支えになってるのだと思います。
私も友達として支えてあげたかったけど、私自身が、義母の強迫神経症の症状で、子供達への態度でとても嫌な経験をしたことと、子供を産んでから情緒不安定になり
、きっかけがあり、不安神経症と対人恐怖症になってしまったので、会って話をするのも頭痛やしんどさがでて、とても支えてあげられる状態ではなかった。でも彼女は私に頼りたかったと思います。
でも義母は私や子供達を汚い扱いして、家にこられるのを嫌がったので、彼女も私が帰った後は掃除機かけたり、除菌したりしてるのではないかと思い会うのが嫌になりました。きっと彼女は義母とは違って、私を汚いと思うことは無いだろうに。
なので、申し訳ない気持ちです。
娘さんもお父さんの前でそれだけ感情が出せるのは、心から頼っているのだと思います。
私も、娘さんのケースとは違うし症状も違うと思いますので、あてはまるかどうかわかりませんが、発作が出たときは、主人の前だけあばれました。
過去に我慢した分だけ、吐きださなければ、自分をとりもどせなかった。
でも感情を出し切ったあとはむなしさと、相手を悲しませたのではないかという不安や自責の念がでて、さらに苦しくなりました。
現在は薬のおかげか、根本的なものがほんのすこしだけれども改善しつつあるのか、症状はおさまってます。
いつかきっと治って誰かの役にたちたいと思うまでに至りました。
娘さんの純粋さやけなげさに、友達や私自身が重なってみえました。過去のお話なのでしょうか、今言っても当てはまらないかもしれませんが、頑張ってくださいとはいいません、無理しすぎないで下さい。そして娘さんが自分自身の為に生きる事、絵を描くという夢をつかむ日がくることを願ってやみません。

すずめさん ありがとう

まず、過去の話ではないんですよ。
今現在の話です。
生きるのしんどい、の真っ只中です。
でも、一歩ずつゆっくり歩んでいます。

しんどいこと多いですね。

すずめさんも、過去に我慢したこと、たくさんあったんやろうね。

うちの娘、今30歳です。
すずめさんと、近い歳です。
無理しすぎています。

無理しすぎないで下さいって、書いてくれていますが、きっと、すずめさんも、知らずに無理してる事、多いんだと思いますよ。

感情出し切った後の反省。
ダンナさんに無理言った後の反省、自責。
これ、無理してるんだと思います。

そうは言っても、ああまたやってしまったとか、悪いことしたなあって思うのは当たり前ですし、反省せんほうがおかしいですよね。

何言うてんねん、おっさん。ということになりそうですが、
私が言いたいのは、安心して甘えることにしたらっていうことなんです。

娘を見てても、甘えベタというか、甘えたらいいところでびくびくしてるようなところがあって、安心までなかなか到達できないように思えるんです。

自分の意思や感情を理屈でコントロールできるくらいなら、苦しむ事なんかないんですから、とても難しい事を私が言ってるのは、判ってるんですよ。

要は、どうして肩の力を抜いたらいいんやろうということなんです。
簡単な事じゃないですよね。
一生懸命 考えてしまいますもんね。

くどくど言っても、ヒントにもならないということも、自覚してるんですよ、自分の苦しみは、なかなか人に判るものじゃないですもんね。

でも、出来ないことでも、決め付けないで、できるかも知れないって考える事も大切だと思ってます。

とにかく、考えれば考えるだけ、答えは複雑になる闘いですし、他人から見れば、簡単なものだったりすることが、余計 辛さを増したりするし、しんどい闘いです。

闘いですなんて言うのもいかんのでしょう。

ゆっくりするとか、甘えるとか、安心するとか、簡単そうで簡単じゃないこと、出来るかもしれん、って思ってくれたらええなあと思います。

”かも知れん”を大切にしましょう。

おっさんからの提案です。




こんにちは。
おっさんと呼ばせてもらうのは、少し失礼かなとおもいましたのでおじさまと呼ばせて頂いていいですか?
おじさまの提案、ど真ん中です。ほんとありがとうございます。おじさまは仙人かと思うくらい、私の課題を読み取り、それについて提案をくれました。
・・・"かもしれない"って言葉大切にしたいです。

主人に甘えたらいいとおもうし、少しは甘えてるのですが、彼のことを本当に信用していいのかまだわかりません。
彼は浮気を重ねてきたという事と、彼はうつ病持ちで、年に二回か三回うつ病にかかります。
彼がうつ病になってる間は、ほんとにほんにしんどいです。子供たちにもつらい思いさせてしまってます。
浮気の事は、私は裏切りを許せる人間ではないのに無理して許そうとしたことも神経症になった原因の一つだと思います。。今は裏切りじゃなく遊びだったんだと思うようにしてます。
遊びでもつらいですが、うつ病になられるよりマシです。

おじさまを元気づけたくて(生意気ですみません)、コメントしようと思ってたのに、ついおじさまの人柄に甘えて、こっちの人生相談してしまいました。目の前にいる人間にはなかなか甘えられないのに、見ず知らずのおじさまに甘えるなんておかしいですね。
でも今おじさまに甘えたためか安らいだ気持ちになってます。すごく久しぶりですこんな気持ち。ありがとうございました。
京都弁癒されます。私京都に7年住んでました。向島に2年丹波橋に5年です。とてもとてもしんどくなった時はいつも京都に行くんですよ。第二の故郷です。いつもといっても2年に一回くらいですけど・・・なかなか子供が小さいと家あけられなくて。
またまた、長文お許しください。

ちょっと安心 すずめさん

アナログ人間の権化、バンカラ(死語かな?)の典型、スポーツ馬鹿、ていうのがミックスされて濃度を増してみたいな私なので、こういう関係というか、こういう文章のやり取りって、有りなんかなという疑問に悩まされています。

文章の言外を推察して、返事を書くということが、心に対する冒涜とまでは言わないけれど、即時の否定は、出来ないし、受け取れないし、うなずきの肯定や、目を見ての拒絶が、感じられないコミュニケーションに、すごく不安をおぼえるんです。

すずめさんに、ど真ん中って言ってもらって、ちょっと安心、ああ良かったと思っている私がいる反面、もし大はずれで、返事ももらえなかったとしたら、どこで、謝ればいいのか、訂正の機会はもちろん無いわけで、怖い事だなと考えてしまいます。

ただ、びびってばっかりでもなく、正反対の考え方ですが、
昔の、威厳のあった親父や、頑固な近所の偏屈おじさんが、そんな弱気なことは言わないで、自分に自信を持って、人に意見していた美しさを目指し、俺も自信持てばいいとも思ってるんです。

小心者の頑固親父なんかな?

まあ、くどくど いい訳みたいなこと並べてますが、良かったら、今後も、また、話し合いましょう。

これも、”かもしれん”話なんだとおもいませんか?

おじさまへ

おじさまのもってる世界には、少し私はせっかちだなとは思いますが、うれしい気持ちを伝えたくまたコメントしてしまいました。今後も話し合って下さるとの事、ありがとうございます。
おじさまは昭和の香りがする、とても熱い人間だと思います。あと、哲学的な感じもするので、大正時代も入ってるかな。(勝手な私の印象ですが。ミックスされて濃度を増してるというところがなんともいえないおもしろさを放ってますね・・あ、年上の方に向かって失礼しました。)
私は少し現代病にかかっていて、自分の気持ちを出せない半分ロボットみたいな人間。
なので、おじさまとは逆で、顔みて話すことの方が怖いのです。そういった省略形の人間がふえてこういった場が繁栄するのだと思います。
ま、私の場合、汗とふるえと頭痛と、顔面が少しひきつるので、それを隠すのに必死で、話どころではなくなるので、こういった場でのやりとりでしか、本音をだせません。

でも普通に話せる日がくるならば、本音で語れる人間になりたい。これも追い込まれやすい私には"かもしれん"くらいがちょうどいい。

最近始まったROOKIESってドラマ(土曜4ch8時から)知ってますか?先生役の佐藤隆太、おじさまにちょっと似てるような・・・。

おじさまと おっさんの違い

ちょっと、おちゃらけの話です。

おじさま と言われると、すごい 歳を感じてしまいます。
関東弁に不慣れなところからくるものだと思いますが、言われた事のないテレもあるのかなあと思います。

関西弁の おっさん は、ちょっと あほなおっさん、おもろいおっさん、かっこええおっさん、やさしいおっさん、その他いろいろ。
なんというか、30歳でも、もっと下の20代でも、おっさんがいてるような感じ。
もちろん、54歳は、ほんまもんの おっさん なんやけど。

おじさま というと、かしこそうな人でないといかんみたいな感じがする。

どうでも ええ話。
ちょっと、おちゃらけの話でした。


ひとつだけ、まじめな話。

でけへん事は、無理してせんでもええよ。
あせりは禁物。
ゆっくりと、安心とを、一歩づつにして歩けばええ。

出来るかもしれんし、でけへんかもしれん。

まあ、ええやん。



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Author:一人の父親
強迫性神経症(強迫性障害 | OCD)と闘う父親の日記。画像は娘が描いたものです。

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