強迫性神経症 | 強迫性障害 | OCD体験記・子育てブログ

強迫性神経症(強迫性障害/OCD)の娘と向き合う父親の体験記・子育てブログ

36.すべてが汚い

2008.04.30 [ Edit ]

周りのものすべてが、汚いものになってきて、
便所掃除のバイトをしていた時に触れていたものすべてが、触れなくなりました。

バイトから帰って漫画を描くために小説をむさぼり読んでいた部屋に入れなくなり、
乗っていた自転車を捨て、着ていた服は、買ったばかりのものまで捨ててしまい、
絵を描くために、安い給料の中から買い集めた、かなり高額な絵画集や小説も
捨てられる物は捨てました。

そして、風呂からあがり、身体がきれいになったら、
自分の部屋に直行で、他のどの部屋にも入れず、
よけいに寂しさが強くなるような生活になっていったんです。


ほとんど毎日、過呼吸の発作が続き、
抱きしめてやろうと思っても触れられないから、
そばで声をかけてやるだけ。

風呂の中、湯船に浸かっている時に、過呼吸の発作がでたこともありました。
なんか不自然な声がするようなので、浴室の様子をみたら、浸かりながら泣いて
気持ちのコントロールがどんどん出来なくなり、
声をかけてやろうと思ったら、湯船の中で苦しんでいた娘、
服のまま抱き上げて湯船から助け出し、
濡れたままで抱き合って泣いていたこともあります。


「お風呂から出られんと、このまま死んでしまうと思った。」
発作がおさまって、落ち着いたときに、こう言ってました。

ほとんど毎日、夜中の1時過ぎくらいに、辛い気持ちのピークが来る。
半座敷牢生活なので、寂しいの極限なんでしょう。

そして、大声で泣いて、過呼吸の発作になる。

今日は、気持ちは、どうなんやろう、また、哀しいて言うんかなあと、
十二時ころから、どきどきするというか、おびえると言うか、かまえていた毎日だった。




おかしい表現ですが、かわいそうに、と言う気持ちにおびえていたように思います。

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強迫性神経症(強迫性障害 | OCD)と闘う父親の日記。画像は娘が描いたものです。

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