強迫性神経症 | 強迫性障害 | OCD体験記・子育てブログ

強迫性神経症(強迫性障害/OCD)の娘と向き合う父親の体験記・子育てブログ

373.小さな安らぎ

2009.04.23 [ Edit ]

また、鬼が現れそうな気がするので、あまり嬉しい話はしたく無いのですが、
今日は、ちょっと心の負担が軽くなっています。

心の負担が軽いっていう表現は、どうなのか?

心に負担がかかっているということは、なにか具体的な事象によりということだと思うので、
ちょっとちがう表現が正かな。

心の重石が軽くなったというほうが当たっているかな。

とにかく、すこし明るい感じです。

今日、会社時代の仲間と出会いました。
神戸の所長だった人で、私より2歳年上、いっしょに会社を辞めた人です。
元いた会社は、世界的に有名な会社だったものですから、
先端を行くことにこだわりがある会社だったりして、責任者の呼称が今風にと言うか、
かっこよさを求めたものか、よく変わったりしたものでした。

彼と、出会ったのは、ブランチ長という名前をもらっていた時代。
ブレックファーストとランチを合わせた言葉の、食べるブランチではなく、
英語での意味で、枝、支流、支社、支店、支部、分家、部門などのことを指すところから取った言葉です。

次から次に、流行語のように訳のわからない横文字が本社から流れ出して、
さも解ったように皆が使い出すのですが、意味をわかって話している人は、きっと少ないのだろうと思います。
日本語で話せばいいのに、中途半端な英語の単語を入れて話すのがトレンドだと言わんばかり。
賢いのでしょうが、ある意味、アホな奴らやなあと思っていたものです。

ちょっと脱線してしまいました。

そんなかっこいい会社の中にあって、彼と私は、昭和の臭いがぷんぷん。
すぐに気が合って、旧知の親友のように仲良くなりました。

辞める時に、本部長にたてついて、
辞めていく人たちに責任者として声もかけないのかと毒づいたのも、彼とふたりでした。
そんな二人だけを、本部長が食事に誘ってくれた時に、
「もう辞めるんやから、あんまり文句言うなよ。」
と言いながら、思い切り文句を言って本部長に頭を下げさせた二人でした。

辞めてからも定期的に会っていて、義姉夫婦の裏切りにあった直後に、彼が誘ってくれて、
二人で、車のチューンナップ部品の販売会社設立をしたのですが、
この不況で、ことはうまく運んでいません。

その会社の打ち合わせのために会ったのですが、その時の話です。

「娘さんは、どうや?」

「サッカーの仲間が、工場部品の作業指図書の挿絵描きの仕事をくれてなあ。」
「頑張ってやってみようって言うてるんや。」

「それは、ええことやなあ。」
「息子さんが、働きに行ったのも、ええことやけど、それよりええ話や。」
「その作業をすることで、張り合いが出たり、規則正しくなったり、いろんな前進の要素がある。」
「うれしいことやなあ。」

「そういうふうには、考えてへんかったわ。」
「そうやなあ、出来ることがあるということの大切さやなあ。」

家に帰って、彼が行ってくれたことを娘に話したら、

「この絵描くのに、場所が無いやろ。」
「自分の部屋の机が使えたらなあって思うねん。」
「まだ、入れへんけどな。」
「入りたいなあって思うことが、今までなかったしなあ。」
「そう思えることだけでも、ええかなあって思ってるんや。」

「そうやなあ、前向きに生きろって喧嘩したやろ。」
「そんなん出来へんって怒ってたやろ。」
「前向きって、そういうことなんやで。」

こんな話が出来ました。

このことによる、心の安らぎ、心の軽さを感じたという話です。

嬉しい話を話してしまいました。
鬼が現れないことを、祈ります。

Comment

大丈夫だよ。

ふたたび、こんばんは。
同じ時間に書き込みです(^-^)

おやじ。
夢とと思う事がある。

確かに鬼は現われる。
でも、鬼は新しい事も連れてくる。


鬼の出現は、後退ばかりでは無い気がするのですが、いかがですか?

Re: 大丈夫だよ。

鬼は・・・・
そうやなあ、いろいろ考えさせてもくれるし、ある意味、前進もさせてくれる。
油断大敵を教えてくれたり、もうちょっとやと思わせてくれたり。
より強くなれとも言うてくれてるのかな。

夢ととも、うちの娘も、もうちょっとや。

なかなか出来ない、お気楽モードを、探求しながら歩いていったら、薄ぼんやりと明かりが見えて、おーい、こっちやぞって、鬼が呼んでくれるかもしれん。

ゆっぅり、がんばろ。

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強迫性神経症(強迫性障害 | OCD)と闘う父親の日記。画像は娘が描いたものです。

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