376.人ってええもんやなあ
2009.04.26 [ Edit ]
昨日、娘に仕事をくれた後輩に、娘が描いた分の仕事を初めて渡しました。
なんとか頑張る気になっているので、ゆっくり見守っていこうと思っていますが、
彼からは、娘さんのことを思ってということもありますが、あくまで仕事だと捉えていますからと、
引き締められる言葉をもらいました。
製造業の生き残りをかける戦いの中で、娘の描かせてもらう絵は、
コンピューターでの作画では、パートのおばさんたちが作業の正しい向きがわかり難いところを、
肉筆で、解りやすくしてみたらどうかという彼のアイデアからだそうです。
「デジタルがすべてのような時代に、アナログの入り込む余地がないように思いますが、
良いものを残すことを、恐れないようにしようと思っています。」
工場長をしている彼の強い思いだということです。
私も、同感、すごい共感なのですが、こういう生き方は、損の多い生き方だろうなと思います。
私なりの解釈なので、賛否両論あると思いますが、彼は、温かくていい奴だと確信しています。
なんとか頑張る気になっているので、ゆっくり見守っていこうと思っていますが、
彼からは、娘さんのことを思ってということもありますが、あくまで仕事だと捉えていますからと、
引き締められる言葉をもらいました。
製造業の生き残りをかける戦いの中で、娘の描かせてもらう絵は、
コンピューターでの作画では、パートのおばさんたちが作業の正しい向きがわかり難いところを、
肉筆で、解りやすくしてみたらどうかという彼のアイデアからだそうです。
「デジタルがすべてのような時代に、アナログの入り込む余地がないように思いますが、
良いものを残すことを、恐れないようにしようと思っています。」
工場長をしている彼の強い思いだということです。
私も、同感、すごい共感なのですが、こういう生き方は、損の多い生き方だろうなと思います。
私なりの解釈なので、賛否両論あると思いますが、彼は、温かくていい奴だと確信しています。
娘に、この仕事を依頼してくれるまで、数ヶ月考えたそうです。
私の娘だから、彼の中での仕事に対する拘りを甘くするような気がしたのではないかと、私は考えました。
彼は、その理由は詳しく語りませんでしたが、そういうことなのだろうと思っています。
施設育ちだから、頑張ったとか、よくやれたなあとかと違って、
そういう言い方や、考え方ではなく、彼は真面目に頑張ってきたんだなあと思います。
そのまっすぐな頑張りを継続してきたから、工場長という地位があり、
仕事に対する信念が、強固な信念が培われたものなのだと思います。
私が思いもしていなくて、驚かされた、息子の寂しい悲しい目を感じてくれた彼。
後で考えれば、息子は、確かに寂しかっただろうし、悲しかっただろうと思いましたし、
そのあたりも、精一杯のその少し上を歩いてきた彼にだから見えたものだと思います。
そんなところから、私は、勝手に、娘と息子の兄貴だと、彼のことを思うことにしているのです。
私の弟だけれど、娘と息子には兄貴になってほしい。
勝手に描いている私の夢物語ですから、言葉にして彼に言おうとは思っていませんが。
そんな彼ですから、パートのおばちゃんたちのことを、かなり熱く考えています。
経営者からリストラの話が出たときに、自分が辞める覚悟で歯向かったようです。
「おまえの気持ちは解るけど、おまえの家族のことを先ず考えんとあかんで。」
私は彼にそう言ったのですが、実は、会社時代の私にかけてやった言葉でもあるかなあと思っていました。
まあ、私は、すでに辞めているので、関係のない話ですが、そんな考え方で、よく損をしたなあとの述懐からです。
家に帰って、娘に、そんな話をしました。
パートのおばちゃんのことを、一生懸命考えている彼のこと。
パートのおばちゃんが、娘の描く絵を楽しみにしてくれていて、期待してくれていると言ってくれたこと。
夜、頑張って絵を描いている娘に、頑張ってるなあと声をかけると、
「おばちゃんが待ってくれてはるのを考えると早く描こうと思うんや。」
ちゃんと続けられるかは、まだまだ心配なのですが、
これをきっかけに、まだ見ぬ兄貴と、この先を歩いて行く道のどこかで出会うことがあったらいいなあと思います。
あくまで自然の流れを空想しているだけですが、そんな先の道があればなあと楽しみにしています。
「人は、ええもんやなあ。」
勝手に想像して、独り言を言っています。
私の娘だから、彼の中での仕事に対する拘りを甘くするような気がしたのではないかと、私は考えました。
彼は、その理由は詳しく語りませんでしたが、そういうことなのだろうと思っています。
施設育ちだから、頑張ったとか、よくやれたなあとかと違って、
そういう言い方や、考え方ではなく、彼は真面目に頑張ってきたんだなあと思います。
そのまっすぐな頑張りを継続してきたから、工場長という地位があり、
仕事に対する信念が、強固な信念が培われたものなのだと思います。
私が思いもしていなくて、驚かされた、息子の寂しい悲しい目を感じてくれた彼。
後で考えれば、息子は、確かに寂しかっただろうし、悲しかっただろうと思いましたし、
そのあたりも、精一杯のその少し上を歩いてきた彼にだから見えたものだと思います。
そんなところから、私は、勝手に、娘と息子の兄貴だと、彼のことを思うことにしているのです。
私の弟だけれど、娘と息子には兄貴になってほしい。
勝手に描いている私の夢物語ですから、言葉にして彼に言おうとは思っていませんが。
そんな彼ですから、パートのおばちゃんたちのことを、かなり熱く考えています。
経営者からリストラの話が出たときに、自分が辞める覚悟で歯向かったようです。
「おまえの気持ちは解るけど、おまえの家族のことを先ず考えんとあかんで。」
私は彼にそう言ったのですが、実は、会社時代の私にかけてやった言葉でもあるかなあと思っていました。
まあ、私は、すでに辞めているので、関係のない話ですが、そんな考え方で、よく損をしたなあとの述懐からです。
家に帰って、娘に、そんな話をしました。
パートのおばちゃんのことを、一生懸命考えている彼のこと。
パートのおばちゃんが、娘の描く絵を楽しみにしてくれていて、期待してくれていると言ってくれたこと。
夜、頑張って絵を描いている娘に、頑張ってるなあと声をかけると、
「おばちゃんが待ってくれてはるのを考えると早く描こうと思うんや。」
ちゃんと続けられるかは、まだまだ心配なのですが、
これをきっかけに、まだ見ぬ兄貴と、この先を歩いて行く道のどこかで出会うことがあったらいいなあと思います。
あくまで自然の流れを空想しているだけですが、そんな先の道があればなあと楽しみにしています。
「人は、ええもんやなあ。」
勝手に想像して、独り言を言っています。
Comment
娘さん描きはじめたんですね。 人の繋がりっていいですね。 おっさんの一生懸命に共感して繋がる温かい人脈。 娘さんを応援してるみんなで出口に向かっているような感じがします。 最近少しだけ 一生懸命の意味を理解できるようになりました。 必死であれば その必死は伝わるんだなぁって。試行錯誤しながら時には激しくぶつかり 泣き明かし…とても地味なことの繰り返しですが 一生懸命娘と暮らしています。その一生懸命は私なりのですから自己満足ですが。最近 これでいんだ これがうちの親娘ですと笑顔で過ごせるようになりました。そう思えるようになったら 視界が広くなって 色んなことに感謝できるようになったかな? 正直 一時期最悪なことばかり考えてました。考えれば考えるほど 行き着く先が同じで…ほんと暗闇でした。今はしっかり歩いて行けます! 出口があると確信できたのは娘さんのお陰です。
おはようございます。
まだ今日のブログ内容は読んで無いですが昨日の返事ありがとうございました。
おっちゃんの言ってくれた言葉は自分の求めてた返事と同じな気がしました。確認したかったのかも…。ごめんなさい。
でも、こんなに細かく返事くれてとっても嬉しいです。
確かに近頃娘の調子が悪く毎日泣かれるので動転してると思います。
おっちゃんの後押しでとりあえず元気に仕事へ行ってきます。
私の仕事は時間の制約は無いので早く行き早く終わって娘と買い物などに夕方出かけて車中や行き先でいろいろ話す事が一日の目標です。
今では仲良くなった姑が今朝も
「今日も昼間は私が見とるで大丈夫だからね。」
と言ってくれる言葉に感謝しながら頑張って輝いて来ます。
おっちゃん、ありがとう!感謝してます。
まだ今日のブログ内容は読んで無いですが昨日の返事ありがとうございました。
おっちゃんの言ってくれた言葉は自分の求めてた返事と同じな気がしました。確認したかったのかも…。ごめんなさい。
でも、こんなに細かく返事くれてとっても嬉しいです。
確かに近頃娘の調子が悪く毎日泣かれるので動転してると思います。
おっちゃんの後押しでとりあえず元気に仕事へ行ってきます。
私の仕事は時間の制約は無いので早く行き早く終わって娘と買い物などに夕方出かけて車中や行き先でいろいろ話す事が一日の目標です。
今では仲良くなった姑が今朝も
「今日も昼間は私が見とるで大丈夫だからね。」
と言ってくれる言葉に感謝しながら頑張って輝いて来ます。
おっちゃん、ありがとう!感謝してます。
しずくさんへ
一生懸命に定義なんていらないと思いますし、
すべての一生懸命は、”わたしなりの自己満足な”ものでしょう。
それでいいのです。
必死になっているのに、一々振り返ってる余裕なんかありません。
ただし、一生懸命以上は目指したらいけません。
最悪なことを考える時は、一生懸命のそれ以上を目指している時なんです。
一生懸命の上にあるのは、無理なんです。
無理してはいけません。
ゆっくり歩くのです。
いっしょに、出口まで歩いていきましょう。
”ええかげん”も、いっしょに連れていきましょう。
すべての一生懸命は、”わたしなりの自己満足な”ものでしょう。
それでいいのです。
必死になっているのに、一々振り返ってる余裕なんかありません。
ただし、一生懸命以上は目指したらいけません。
最悪なことを考える時は、一生懸命のそれ以上を目指している時なんです。
一生懸命の上にあるのは、無理なんです。
無理してはいけません。
ゆっくり歩くのです。
いっしょに、出口まで歩いていきましょう。
”ええかげん”も、いっしょに連れていきましょう。
ミミリンさんへ
焦らんと、ゆっくりがんばろ。
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