411.息子達の勝利ゲーム
2009.05.31 [ Edit ]
今日は、めずらしく、サッカー観戦。
自分がプレーせずに、サッカーを観るだけなんて、めったに無いことです。
20代のころ、サッカー仲間が、それぞれ結婚し始めて、
あいつに子供が出来た、こいつに子供が出来たというころ、
試合のあとの喫茶店でのミーティングで、
将来は、俺達の子供のチームを作ろうなんて夢語りをしていました。
その夢語りが、現実始動しています。
私の息子と、キムチのチングの甥っ子を中心に、
親父達のサッカーの練習会に、皆が連れてきていた息子達が成長してきて、
親父達が参加していた市のリーグに参加するようになり、
20歳そこそこのチームと親父達が闘うのが負担になってきたこともあり、
徐々に息子達に席を譲ってきたわけですが、
昨年あたりから、ほぼ息子達のチームになってきました。
自分がプレーせずに、サッカーを観るだけなんて、めったに無いことです。
20代のころ、サッカー仲間が、それぞれ結婚し始めて、
あいつに子供が出来た、こいつに子供が出来たというころ、
試合のあとの喫茶店でのミーティングで、
将来は、俺達の子供のチームを作ろうなんて夢語りをしていました。
その夢語りが、現実始動しています。
私の息子と、キムチのチングの甥っ子を中心に、
親父達のサッカーの練習会に、皆が連れてきていた息子達が成長してきて、
親父達が参加していた市のリーグに参加するようになり、
20歳そこそこのチームと親父達が闘うのが負担になってきたこともあり、
徐々に息子達に席を譲ってきたわけですが、
昨年あたりから、ほぼ息子達のチームになってきました。
昨年は、まだまだチームとしてのまとまりがありませんでした。
高校が一緒だったわけでもないし、
同じチームでサッカーをやったわけでもない息子達でしたから。
昨年一年間、キムチのチングの甥っ子をキャプテンにして、
チームの運営を、任せるようにし、
親父達は、運営も、試合の内容にも、口を出さないようにしました。
獅子の親達が協議して、息子達を崖から突き落としたわけです。
頼りなかった息子達は、一年かかって、なんとか崖から這い上がってきました。
崖を上る途中で、それぞれがコミュニケーションの大切さも身につけていました。
みごとに、息子達のチームは出来上がってきています。
親父達を、小さい時から、ずっと見ていますから、
先輩を敬うことも知っていますし、後輩をかばうことも、よく知っています。
そして、その中身のすばらしさも感じられる感性を皆が持っているものです。
チームワークが身につくと、チームは実力以上の力を出せるものです。
今現在、市のリーグの4部まである中の2部に位置しているのですが、
年間9試合のうち3試合を消化して、3連勝中です。
今日は、4試合目で、相手チームは1部から降格してきた手強いチーム。
相手チームも3連勝中で、1部昇格への天王山です。
サッカーには、黙っていられない、うるさい親父達が観戦しているなか、
それぞれが、声を掛け合い、フォローしながら、すばらしい闘いを見せてくれました。
親父達は、ああしろこうしろと、うるさいことをまったく言わず、
素直な応援に終始しました。
試合開始の瞬間に近い時間に一点先行されて、
見ている親父達は、無言でしたが、
「これは大敗になるかも。」
親父達の全員が、心の中で、こう思ったと思います。
ところが、すぐに、一番若い19歳の後輩の息子が得点し、
今度は、先輩の息子が、続けてシュートを決めて、
うちの息子は、ゴールキーパーで、きわどいシュートをナイスセーブ。
最年長のチングの甥っ子が、大声でチームを引き締め、
センターバックの後輩の息子が、身体を投げ出して敵の攻撃を食い止める。
親父達は、大喜び。
50歳を超えた親父達が、ベンチでわいわい言っている。
周りで見たら、ちょっとおかしな光景だったと思います。
なかなか強い相手だったので、3対1でリードしていたのですが、
歴戦の勇士の親父達は、強い相手との3対1のリードが、
どれだけ危険な点差だということを、よく知っています。
強い相手との対戦の、3対1での、次の1点が、どれだけ重いものかを、よく知っています。
3対2になった時の味方の焦りと、4対1になった時の相手の落胆。
この差が、どれだけ大きいものかを痛いほど解っているメンバーが観戦しているものですから、
その時間帯のベンチは静かなものでした。
4点目となる、見事なロングシュートを先輩の息子が決めたときから、
ベンチはお祭り騒ぎに変わりました。
親父達のだれもが勝利を確信したからです。
終了のホイッスルを安心の中で聞きました。
試合後の息子達の、完全に仲間となっている息子達の、
笑顔満載のミーティングに、親父達は遠巻きに目を細めているばかりでした。
19歳の後輩の息子が、2点目のシュートを決めたときに、
ベンチから大声で、私が声をかけました。
先日、免許をとって車に乗り始めたと聞いていましたから、
「おーい、赤井、もう一発シュート入れたら、親父が、車を買ってやるって言うてるぞーっ。」
隣で、後輩が、
「やめてくださいよ、本気にしますから、あははは・・」
そんな雰囲気の、親父たちのベンチでした。
昔、夢だった、息子達のチームが、いきいきと始動している喜びに、
ふと我にかえって、
「歳とったって言うことやなあ。」
複雑な喜びの、息子達の勝利でした。
高校が一緒だったわけでもないし、
同じチームでサッカーをやったわけでもない息子達でしたから。
昨年一年間、キムチのチングの甥っ子をキャプテンにして、
チームの運営を、任せるようにし、
親父達は、運営も、試合の内容にも、口を出さないようにしました。
獅子の親達が協議して、息子達を崖から突き落としたわけです。
頼りなかった息子達は、一年かかって、なんとか崖から這い上がってきました。
崖を上る途中で、それぞれがコミュニケーションの大切さも身につけていました。
みごとに、息子達のチームは出来上がってきています。
親父達を、小さい時から、ずっと見ていますから、
先輩を敬うことも知っていますし、後輩をかばうことも、よく知っています。
そして、その中身のすばらしさも感じられる感性を皆が持っているものです。
チームワークが身につくと、チームは実力以上の力を出せるものです。
今現在、市のリーグの4部まである中の2部に位置しているのですが、
年間9試合のうち3試合を消化して、3連勝中です。
今日は、4試合目で、相手チームは1部から降格してきた手強いチーム。
相手チームも3連勝中で、1部昇格への天王山です。
サッカーには、黙っていられない、うるさい親父達が観戦しているなか、
それぞれが、声を掛け合い、フォローしながら、すばらしい闘いを見せてくれました。
親父達は、ああしろこうしろと、うるさいことをまったく言わず、
素直な応援に終始しました。
試合開始の瞬間に近い時間に一点先行されて、
見ている親父達は、無言でしたが、
「これは大敗になるかも。」
親父達の全員が、心の中で、こう思ったと思います。
ところが、すぐに、一番若い19歳の後輩の息子が得点し、
今度は、先輩の息子が、続けてシュートを決めて、
うちの息子は、ゴールキーパーで、きわどいシュートをナイスセーブ。
最年長のチングの甥っ子が、大声でチームを引き締め、
センターバックの後輩の息子が、身体を投げ出して敵の攻撃を食い止める。
親父達は、大喜び。
50歳を超えた親父達が、ベンチでわいわい言っている。
周りで見たら、ちょっとおかしな光景だったと思います。
なかなか強い相手だったので、3対1でリードしていたのですが、
歴戦の勇士の親父達は、強い相手との3対1のリードが、
どれだけ危険な点差だということを、よく知っています。
強い相手との対戦の、3対1での、次の1点が、どれだけ重いものかを、よく知っています。
3対2になった時の味方の焦りと、4対1になった時の相手の落胆。
この差が、どれだけ大きいものかを痛いほど解っているメンバーが観戦しているものですから、
その時間帯のベンチは静かなものでした。
4点目となる、見事なロングシュートを先輩の息子が決めたときから、
ベンチはお祭り騒ぎに変わりました。
親父達のだれもが勝利を確信したからです。
終了のホイッスルを安心の中で聞きました。
試合後の息子達の、完全に仲間となっている息子達の、
笑顔満載のミーティングに、親父達は遠巻きに目を細めているばかりでした。
19歳の後輩の息子が、2点目のシュートを決めたときに、
ベンチから大声で、私が声をかけました。
先日、免許をとって車に乗り始めたと聞いていましたから、
「おーい、赤井、もう一発シュート入れたら、親父が、車を買ってやるって言うてるぞーっ。」
隣で、後輩が、
「やめてくださいよ、本気にしますから、あははは・・」
そんな雰囲気の、親父たちのベンチでした。
昔、夢だった、息子達のチームが、いきいきと始動している喜びに、
ふと我にかえって、
「歳とったって言うことやなあ。」
複雑な喜びの、息子達の勝利でした。
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