強迫性神経症 | 強迫性障害 | OCD体験記・子育てブログ

強迫性神経症(強迫性障害/OCD)の娘と向き合う父親の体験記・子育てブログ

456.諸見里しのぶの教え

2009.07.26 [ Edit ]

夜中の3時半に、メールが入っていたのに気づかなかって、
朝方に返信しました。
もう寝てるかな?
無茶苦茶な生活時間です。

ちょうど、今日は、彼女に送った返信の中の言葉、
「自分が、自分を褒めないと、絶対、上には行かない。」
この言葉について書こうと思っていたので、
そのまま、無茶苦茶な生活時間の二人のやり取りを転載することにします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

> こんばんは。
> 今日は、夕食時に食欲もなく具合が悪かったので、寝てしまいました。
> で、今頃まだ起きてます。

> 負のスパイラルにはまりそうです。
> 部屋にあるものを手当たり次第投げつけて大声で叫び出しそうです。
> 思うように出来ない、思うように行かない。
> 悲しくて持ってくところがありません。

> 全ての事がゴッチャになっておかしくなりそうです。
> いっそ、おかしくなれたら楽になれるかもとさえ思います。

> ○○はどうしたらいいの。
> 頭のなかMAX状態です。
>
>
> 辛いよぅ。



うちの娘も、最近、すごく調子が悪い。

絵を描く仕事をもらえて、最初は喜んでいて、症状も良い方向に向かっていたのだけれど、
もう一つの、本格的な絵の先生との出会いから、すごく調子が悪い。

やらんとあかん。
でも、出来るかな?
やりたいなあ。
出来へん。

これの繰り返しで、つぶされそうになっているのだと思う。

○○の心にも、同じような繰り返しがあるやろ?

今日、テレビの番組で、ゴルフの諸見里しのぶの、
最近の調子良さの要因を紹介していたんやけど、
「自分が、自分を褒めないと、絶対、上には行かない。」
とアドバイスをもらったことが、好結果に繋がっているとのことでした。

以前のプレー中の映像で、
惜しいパットを外した時なんかに悔し涙を流す彼女の姿を映してた。
そのあたりの、心の切り替えをしたそうです。

スポーツニュースの中の、短い時間の紹介だったので、詳しい話はしてなかったんやけど、
失敗を責めたり悔やんだりせずに、「ここまで、よくやってる。」と言うふうに考えて前進する。
そんなことなんやと思う。

これは、今の、我々にとって、かなり重要な考え方やなあと思って、
思わず書きとめました。

もちろん、これだけではないと思うし、
我々は、勝負の世界で上を目指しているものでもない。

でも、彼女のように、勝負の世界で上を目指す、実力の世界に生きている人のすごいストレスは、
我々の持っている心の擦り傷と、紙一重のところにあるストレスだと思うし、
ずっと思うようにプレーできなくて、神経症に罹ったというようなこともありえるとすれば、
彼女は、すごく我々に近いところにいるのではと考た。

というところで、
「自分が、自分を褒めないと、絶対、上には行かない。」
この言葉の直接的な意味だけでなく、この言葉を、もっと広げて考えて、
「気楽に生きる」というところまで到達する。
そんな思考をしていくことなんやと思います。

そんなことは、わかってるって思うやろ?

でも、解ってるけど、なかなか出来てないこと。
出来ないことなんやなあ。

焦るな、あせるな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「自分が、自分を褒めないと、絶対、上には行かない。」

この言葉を、ベースにして、解釈をいっぱい広げていって、
自分のものにすることができれば、
気楽に生きることができる。

そんなふうに考えました。

Comment

自分で自分を褒める・・

とても難しい事です。

でも、○○さんが言うように、上には這い上がれないんでしょうね。

解っているんだけど、できない・・・



娘さん、大丈夫?

プレッシャーがかかったのかな?

おやじ、頑張らずに頑張ってね。

人から褒められたら・・・

人から慰められたら・・・

人からありがとう、と言われたら・・・

・・・・・

それをそのまま、素直に受け取ることも、自分を褒めることになるかな・・

ちょっとそんなことを、解釈を広げてって、感じてみました。

人って、案外自分を映してる、鏡ですよね・・・


yumiへ

おやじは、頑張らずに、がんばるけど、
ゆみは、頑張って、がんばるんやぞ。

必死で応援してるんやからな。
それに応えてくれんとあかんぞ。

今のゆみは、頑張ったら這い上がれるから。

怖いやろうけど、がんばってくれよ。

美愛さんへ

「自分が、自分を褒めないと、絶対、上には行かない。」

この言葉自体は、かなり絞られた解釈が出来る言葉だとは思いますが、解釈を広めていけば、人を楽にさせてくれる言葉が、たくさん出てくる言葉のような気がしています。

放物線を描いて広がっていって、その先のほうには、極端に言えば、がんばれであるとか、反対に、諦めてもいいよとか、休めとか、
走れとか、歩けとかいう言葉まで到達するような。

私は、あまり賢くないので、論理ではなく、直感で、そんなふうに思ったのです。

必要な時に、必要に応じて使える言葉のような気がしました。

そうして、自分を楽なほうに導けたら、いいなあと思います。

おやじ、yumiは、まだがんばれるんだろうか。

とっても疲れてる・・・

おやじ、必死で応援してくれてるんだ、ありがとう。

睡眠薬11錠飲まないと、眠れない日々が続いてる・・

みんなそれぞれ悩んでいることがあって
葛藤して迷い苦しんでいるんでしょうね。。
心の病気という他の人には理解しがたいものを抱えて
自分自身をも恨んで なかなか幸せから遠い、 辛いだろと。。

でも生きていかないと。どうしたって生きていかないと


いま、僕はせっかくのチャンスを棒に振ってしまうつもりでいるので、
精神が荒れ気味でもあるですが、それでもなんとかなんとかやってます。。


「自分が自分をほめないと絶対上にあがれない」

そうなんだろうと思います。
どんなときであれ、自分をどこかでほめてあげる、肯定してあげないと、自分の立つ手がないですよね。。
でもわかっていても貶したりののしったりすることのほうが自分は得意なんだろうなあ。


スポーツ選手の勝負の中で生きている人のプレッシャーやストレス
想像の中でしかわかりませんが、相当の苦しみ辛さがあるんだと思います。
諸見里選手が苦しんだ中で生まれたその言葉
力があるように思います。

その言葉の力を借りて
少しでも今より前に進もうかなと思ってます。。

yumiへ

このコメントから、もう何十回もメールしてるから、答えはいらんやろう。

疲れたり、怖がったりしてるけど、頑張れてるもんなあ。

としさんへ

「せっかくのチャンスを棒に振ってしまうつもりでいるので」

これ、すごく気になるけど、これについては聞きません。

ただね、棒に振ろうとしているチャンスは、としさんにとっては、チャンスではないのかもしれん。
いや、こういう書き方は良くないなあ。
行きたいけど行けない障害があるんやろうと思う。
でもな、焦るなよ。
チャンスは、また、あるから。

焦らないで、諦めないで、ゆっくり前進することや。

坂道を走って登ろうと思うなよ。
階段を一段ずつ上れ、踊り場で休みながらな。

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強迫性神経症(強迫性障害 | OCD)と闘う父親の日記。画像は娘が描いたものです。

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