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強迫性神経症(強迫性障害/OCD)の娘と向き合う父親の体験記・子育てブログ

49.後輩に叱られた話

2008.05.13 [ Edit ]

「うちの娘が、学校でいじめられてるらしいて、文句言いに行こうと思うんやけど」
と、後輩に相談を受けました。

数年前のはなしです。

後輩といっても、いつも私のほうが助けられている一年後輩の岩本さん。
中学生の時からなので、もう40年、いっしょにサッカーやっている。
兄弟以上の存在だと思っている。
彼と私の感性がとても近いものであるのは、お互いの認めるところです。

例えば、彼いわく、
「人を紹介するときに、気安く親友とか、友達という言葉を使う人が多いけど、
俺は、ほとんど、彼は俺の親友ですという紹介の仕方をしたことがない。」

何故かと言うと、
「果して彼は自分にとって本当に親友と呼べる人なのかと考えたとき、
本当の友達、本当の親友に失礼やと思うからや。」
と言う。

かなり偏屈な奴だと思うと共に、私も、まったく共感するので、
私もかなり偏屈だということになる。

こういうこだわりを、かなり広範囲にわたって持っており、
そのほとんどが合致するところから、
感性が近いと認め合っている仲間なのです。

さて、彼の娘さんの相談を受けたときの話です。

ちょうどそのころ、息子の不良問題の真っ最中だったので、
私は、アドバイスする前に、
「子育てに失敗した親がアドバイスするのは、おかしいけど。」と切り出しました。

その時、彼に、すごい剣幕で叱られたんです。

「先輩、たしかに先輩の息子は不良の仲間入りしとる。」
「そやけど、サッカーにつれて来てる息子をみて、仲間のみんなが言うとる。」
「あいつは、素直で礼儀正しいし、うまいこと育ててあるって。」
「俺も、今風の子供と違って、たぶんちょっと生き方がへたなだけで、ええ子やと思ってる。」

「そやから、俺の前で、二度と、子育てに失敗したなんて言わんといてほしい。」
「先輩自身も、失敗したなんて思ってないはずや。」

こんなふうに、私を叱ってくれました。

古臭い形の男同士ですから、ありがとうとか、
いいえとかの照れくさいやり取りは無しで、
その話は一瞬で終わったのですが、
照れ笑いのなかに、涙をかくしていた私を思い出します。

それから、私は子育てに失敗したと言ったことも、思ったこともありません。
ただ、過信しているわけではありませんが。


”父さんを殺そうと思っていた”
と娘に思われていた私ですが、それでも、自信を無くしたということはありません。

こう言うと、とんでもない頑固ものみたいに聞こえるかも知れませんが、

精一杯に、一生懸命考えて、子供のためにこうすればいいと思ってしてきたことは、
たとえ、それが間違っていた事であっても、いつか、子供が認めてくれる。
認めてくれるという言い方は、おかしいかな。

親が、一生懸命やったということを、
いつか子供が分かれば、それでいいと思っています。

親の心が血を流していれば、いつか子供は、
その血の匂いに感づくものだと思っています。


他人に対する見栄のためや、
本から引っ張り出してきた他人の意見の真似事じゃなく、

自分が必死で考えたことで、
こうするべきと思ったことに自信を持てばいいと思う。


まあ、この意見に対しては、諸説反論の山がありそうですが、
私はこう思っています。

Comment

んにょぉ〜

んぁ〜なるほろ…

分かったぁww

もっと考えるよww

おっさん55なんや

僕のお父さんは53やで(^ω^)

僕なかなかうまれんかってんww

やから大事にしてくれとるww

良かったwwwwwwww

そのことだけ 分ってたらええと思うぞ

父さんが、大事にしてくれとる。

そのこと、判ってたらええと思う。

でも、だいじにしてくれてても、わかってくれへんこともあるやろ。

全部わかることなんて、ないからな。

父さんも、あみごんも、一人の人間としての考えがあるからな。

でもな、親には、それがなかなかわからへんねん。

なんでかいうたら、生まれたときから育ててきてるやろ、途中で、個性を持つことが、わからへんねん。

よその子には、人格を認めても、自分の子は、自分の思うとおりになると勘違いしてしまう。

これは、おっさんの話で、あみごんの父さんは違うかもしれん。

今日は、あみごんに 何が言いたかったかというと、

親は、理解してくれへんところがあったとしても、一生懸命やぞっていうことや。

勝手に、理解してくれへんばっかり言うてるけど、
これは、想定の話で、そうやとは決め付けてないんやで。

余計な、おせっかいおやじ のお話でした。

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強迫性神経症(強迫性障害 | OCD)と闘う父親の日記。画像は娘が描いたものです。

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