強迫性神経症 | 強迫性障害 | OCD体験記・子育てブログ

強迫性神経症(強迫性障害/OCD)の娘と向き合う父親の体験記・子育てブログ

54.文字で伝える難しさ

2008.05.17 [ Edit ]

頭で考えることは、ビジュアルの要素がかなり多いと思う。


サッカーの上手い奴、名選手の条件はなにか?
テクニック、スピード、スタミナ、スピリット、ボディバランス、
ボールコントロール、ブレイン???。



私の答えは、
頭の中に、地図が描けている選手です。

今この瞬間、そして次の瞬間に、味方の選手がどの位置にいて、どう動こうとしているか、
敵の選手がどことどこにいて、全体的に見れば、どのスペースが空いているか、
その地図が、瞬間 瞬間に、頭の中で描きかえられる選手が名選手なのです。

その地図が描けてさえいれば、2通り3通りの展開も頭に浮かびますし、
得点に結びついたり、ピンチを切り抜けられたりするのです。

ちょっと、玄人向けの解説で、サッカーをかなりやってないと解らない話でした。


サッカーの話は、他の機会にやるとして、
話を戻します。


要は、何が言いたかったかと言うと、
最初に言った、頭の中のビジュアル要素の例えを示したかっただけなんです。


会話をするときって、感性と映像をもとにすると思うんです。

ところが、それを活字文章にしようとすると、
頭の中で考えたことを文字が固めてしまうので、
文章は怖いと思うんです。

話をしているときは、感性でストップができたり、
感性に基づいて途中修正ができたりするけど、
文章でうまく思ったままを伝えるのは、すごく難しいと思う。

受け取る方の感性と、差し出す方の感性の ずれを生じさせてしまうと、
まったく正反対の伝わり方になりかねない。


私の書いていることを娘が読む。

共に闘ってると思って書いている私ですが、
娘はそうと受け取らずに、

親父は、外から眺めてるだけだと考えたとする。

固まった文字達が、修正を阻む為に亀裂が生じることにもなりかねない。


だから、こんなこと書いてることは娘には内緒です。


もっと、時の経過があって、強迫性神経症なんていうものと さよならして、
その後、親娘で読めたらいいなと思う。

私が死んでから読んでくれるのもいいと思う。

でも、今、読んでから、話すのもいいのかもしれん とも ちょっとだけ思う。

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