強迫性神経症 | 強迫性障害 | OCD体験記・子育てブログ

強迫性神経症(強迫性障害/OCD)の娘と向き合う父親の体験記・子育てブログ

7.交換日記

2008.03.25 [ Edit ]

今日、娘から机の上に置手紙。
といっても、家出したわけではありません。

神経症のくすり、とてもきついクスリ、8錠のせいで、
朝はやく起きようとしているのですが起きれない。
それで、夜中に起きてきて、いや、起きている夜中という表現が正解です。
たぶん朝方に机の上に置いたのでしょう。

「緊張して寝られないけれど、明日は必死で行こうと思ってる。
行けるかなあ?絶対行きたいんやけど。わからんなあ。でも、ありがとう。」

京都四條南座で公演中の「坂東玉三郎 中国・昆劇 合同公演」。

「これ見に行きたいなあ」ってテレビのコマーシャル見て娘がつぶやいたので、
行けなかってもええから、行けたら行ったらええからと言って、
チケットを母親と二人分購入しておいたお礼の置手紙です。

そういえば、小学校4年生から卒業するまで、交換日記していたなあ。
小学校3年生のときに、耳が痛いって言って、医者にかかって、
中耳炎ですって診断で、中耳炎は治ったけれど、ちょっと心配な点があるので、
紹介状持って大学病院に行きなさい。

「なかなか幼児言葉がぬけへんなあ、智沙は。」
弟はしっかりアニメの唄を歌ってるのに、智沙は甘えたなんかなあ。
そんなふうに笑っていたのに。


滋賀医大での診断で、右耳はほとんど聴力なし、左もかなりの難聴です。
娘さんには、補聴器が必要です。

「先生、どれくらい耳が悪いんですか?」
「貴方が、洗面器に頭までつかって、水の上から人の声を聞いている感じだと思ってください。」

治せるのですか?
現在の医学では、治療は不可能です。
それよりも、現状維持なら良しなのですが、進行する可能性もあります。

ということは、聾話者になる可能性があるということであり、
もしそうだとしたら、一つでも多くの言葉を、今のうちに教えてやろう。
そう考えて、
「智沙、父さん 会社から帰って来たら返事書くから、
このノートに何でもいいから書いといてくれるか?しんどかったら、いいけどな。」
と言う感じで始まった、交換日記でした。


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強迫性神経症(強迫性障害 | OCD)と闘う父親の日記。画像は娘が描いたものです。

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